東京都も東京電力管内の電力需給の逼迫(ひっぱく)を受けて対策会議を開き、都民や事業者に節電を呼び掛けました。
会議では東京電力から、27日午後5時ごろに電力需給がもっとも厳しくなるなどの見通しが示されました。
都は庁舎内の節電などをさらに進めることを決め、都民に対しては冷房を使う時は室温28度を目安にすること、使っていない照明を消すなどの対策を呼び掛けました。
また、事業者に対してはエレベーターの一部停止などの協力が依頼されています。
都内では3月にも電力需給が逼迫し、節電の協力が呼び掛けられましたが、都は「今回は3月と違い熱中症対策が重要」「水分補給などして体調を整えながら乗り切ってもらいたい」などとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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