市販の風邪薬などを大量に摂取し、昏睡(こんすい)状態となった女性を放置した疑いで、医師らが逮捕された。
神奈川・川崎市の医師・斎藤浩一容疑者(48)ら3人は、2021年、東京・池袋のホテルで、市販の風邪薬などを過剰に摂取して昏睡状態になった、添島亜祐美さん(当時38)を放置した保護責任者遺棄の疑いが持たれている。
添島さんはその後、死亡した。
警視庁によると、斎藤容疑者は、添島さんとSNSで知り合っていて、多幸感を得るため、市販薬を大量に服用する「オーバードーズ」を行っていたとみて調べている。
斎藤容疑者は、容疑を否認しているが、「過去にもオーバードーズで(自分が)意識を失ったことがある」と供述している。
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