賃貸マンション、ペット飼育、注意点【一人暮らし、お部屋探し】

▼賃貸マンション、退去時費用は本当に必要?【大阪市、なんば、賃貸】
https://youtu.be/OB6kZnkgONg

▼退去時費用!家主負担?入居者負担?どっちなの?【大阪市、なんば、賃貸】
https://youtu.be/3TfLjHptsFs

【大国住まいHP】
https://www.sumai-wjc.co.jp/

【LINE@】
@daikokusumai

【お部屋探しのお役立ち動画】
▼5帖、5畳の広さ、大きさ【一人暮らし、賃貸マンション】
https://youtu.be/BYG77UGceZs

▼1Kの6帖(6畳)20㎡の広さ【大阪市、浪速区、賃貸マンション】
https://youtu.be/grGRFWiGtvM

▼1Kの7帖(7畳)広さ【賃貸マンション、大阪】
https://youtu.be/QkLLYVYbUQs

▼1Kの8帖(8畳)広さ【賃貸マンション、大阪】
https://youtu.be/p2suGrMo-pA

▼1Kの9帖(9畳)30㎡広さ【賃貸マンション、大阪】
https://youtu.be/BdxmEk1tBCY

▼1Kの10帖(10畳)広さ【一人暮らし、賃貸マンション】
https://youtu.be/7EJO0xMjKwQ

▼1帖(1畳):6帖(6畳)広さ、平米数【大阪市、賃貸マンション】
https://youtu.be/FtwOAfksuO8

▼礼金とは、礼金がある理由、礼金なし(礼金0円)【賃貸マンション、一人暮らし】
https://youtu.be/K3TTjbhOeDY

▼近隣住民とのトラブルの原因!入居者の質の見分け方!
https://youtu.be/kD3WjjgwaoY

▼1Kと1Rの違い【一人暮らし、賃貸マンション】
https://youtu.be/VRwloNveW9c

▼保証人は誰でもいいのか?【賃貸マンション】
https://youtu.be/-XlxuuPy89Q

▼レオパレス、壁の薄さを徹底検証【一人暮らし、賃貸マンション】
https://youtu.be/NaSvBSZBdRw

▼SUUMO(スーモ)という不動産屋はない!【一人暮らし、お部屋探し】
https://youtu.be/t5cFaIsSS80

▼オトリ広告(釣り物件、釣り広告)の特徴!【一人暮らし、賃貸マンション】
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▼初めての一人暮らし、お部屋探しのチェックポイント【大阪市、賃貸マンション】
https://youtu.be/MAiVKU-5uKU

▼一人暮らし、学生、新社会人、家賃、平均家賃【大阪市、賃貸マンション】
https://youtu.be/041z8E3suEI

▼一人暮らし、生活費、費用【大阪市、賃貸、マンション】
https://youtu.be/aW3k9Jxk10g

▼レオパレス、壁の薄さを徹底検証【一人暮らし、賃貸マンション】
https://youtu.be/NaSvBSZBdRw

▼一人暮らし、費用、初期費用【大阪市、賃貸マンション】
https://youtu.be/b8JM8atdumg

▼耐用年数ってなに?壁紙や床など傷つけても退去費用を免除される!?【賃貸マンション】
https://youtu.be/XCZUj4GLEfo

<動画内容>
今回は、賃貸マンションでのペット飼育に関してのお話しをさせていただきたいと思います。
賃貸マンションでペットを飼育したいと思っている方は一定数いるのですが、
現在ペット飼育可能な物件がどれくらいあるのか、ペットの定義とは、
ペットを飼育する際の注意点などをご紹介させていただきたいと思います。

次の5つのテーマに関して本日はお話していきたいと思います。

・ペット可物件の割合
・ペット可マンションの特徴
・飼育できるペットとは
・ペットを飼育する際の注意点
・無断飼育を絶対にやめたほうがいい理由

<ペット可物件の割合>
まず、賃貸マンションにおいてペット可能な物件がどれくらいあるのかをお調べさせていただきました。
正式な統計データが無かったので物件検索サイトのスーモで検索した結果をお伝えします。
まず、大阪市内で検索した所、総物件数が434,662件、ペット可能な物件が115,911件で、
パーセンテージに直すとペット可物件が約26%、不可の物件が74%
東京23区内で検索すると、総物件数が616,968件、ペット可物件が119,081件で、パーセンテージに直すと
ペット可物件が19%、不可物件が81%で、年々ペット可物件が増えているとはいえ、まだまだ少ないのが実状です。

<ペット可マンションの特徴>
ペット可能な物件は築年数が浅いか、築年数が経っている物件です。
反対に、そこまで古くはないが、築浅とは呼べない物件が一番ペット可が少ないです。

まず、築年数が浅いマンションがペット可能な理由として、
最近はペット可物件の需要が増えてきている為、その流れに合わせて始めからペット可能で募集するほうが
入居希望者が増えるためです。

築年数が経っている物件でペット可能な物件が多い理由は、
建物の老朽家で入居率が低下してきた場合、入居率を上げるために、
付加価値として、マンションをペット可にして募集するオーナーがいらっしゃるためです。

そこまで古くはないが、築浅とは呼べないマンションがペット可の物件が少ない理由は、
ペット可にして付加価値を付けるほど空室に困ってないし、、
急にペット可にすると近隣住民から苦情が来たり、それが原因で退去される可能性があるので、
ペット可にしたくないと考えているオーナーが多いためです。

<飼育できるペットとは>
では、ペット可物件と書いているからどんなペットを飼育してもいいかというとそうではありません。
ペット可物件と記載されている物件のほとんどが小型犬1匹のみの許可です。
最近では、ネコブームということもあり、ネコの飼育を希望される方も多いですが、
残念ながらまだまだ少ないのが実状です。これは調べてもデータがなかったので、
私の感覚にはなりますが、ペット可能な物件のうち、およそ2割程度しか猫飼育可能物件はありません。

理由としてはネコは爪とぎで床や壁、扉や柱などをひっかくから小型犬飼育時よりお部屋が
痛むと思っているオーナーが多いためです。
爪とぎ対策で壁に保護シートを貼ると言ってもなかなか聞き入れてくれません。
実際は小型犬でも床や壁などを傷つける為、その心配が無いわけではありませんが、
猫に比べると安心と思っているオーナーが多いのは事実です

また、犬も小型犬のみと指定されているところが多く、柴犬などの中型以上の大きさの犬を
飼育できるマンションは猫を飼育するよりさらに難しく、ペット飼育可能物件全体の1%も無い程です。
ちなみに、小型犬か中型犬の定義はきちんと決まっていなく、
体重5キロや10キロまでと重さで決めたり、しっぽの付け根から首の付根までが何センチまで。など、
胴体の長さで決める場合もあり、マンションによってバラバラです。

また、1匹までと指定される理由については、1匹に比べて複数匹いるとお部屋が痛みやすくなる為と
一匹が鳴いたり、動き回ったりすると、他の犬や猫も吠え合ったり、じゃれ合ったりして、
他の部屋からの苦情につながる可能性が高いためです。

また、お客様からハムスターなどの小動物の飼育についてもよく聞かれますが、
正直このあたりは判断が難しいです。
ペット不可のマンションで飼育できる場合もありますし、
ペット可のマンションでも飼育できない場合があります。

理由を説明する前に、そもそもなぜペット不可マンションが多いかと言うと
ペットは騒音問題や、匂い、お部屋が痛みやすくなるからと思われている為です。
なので、ハムスターであればその不安は無いと判断して許可してくれる場合もありますし、

反対にペット可能物件でも犬や猫は可能だが、それ以外のペットは一切不可の物件もあります。
特徴としては大手管理会社が管理している物件です。
管理会社の担当者は予めオーナーに犬や猫の飼育の許可はもらっていても、その他の動物の許可を貰っていないことが多く、
その都度、オーナーに相談するのが面倒なので、確認せずに断ってくる場合もあります

<ペットを飼育する際の注意点>

これは3つあります。
・退去時に修繕費用を取られる
・値段が上がる
・近隣トラブルに注意
です。

・退去時に修繕費用を取られる
やはりペットを賃貸で飼育する際に気になるのがこちらですね
一番多いのが壁紙と床の張替えが多いです。
全て張り替えると一人暮らしのお部屋でも場合によっては20万円を超えることもあります。

・値段が上がる
同じマンションでもペットを飼育する場合は値段が上がる場合が多いです。
家賃なら1,000円~5,000円、礼金なら5万円~10万円UPとか、家賃1ヶ月分礼金UPなどです。
まれに家賃と礼金どちらも上げなければならないマンションもあります。
これはペットを飼育することにより、飼育しない入居者と比べてお部屋の修繕に
費用がかかると予想されるからです。

さほど退去時に修繕費が必要と言っていたので、
家賃や礼金を上げると修繕費の二重取りじゃないか!と思われる方もいらっしゃると思います。

なぜ家賃や礼金を上げるかと言うと、以前の動画で説明させていただいたように、ある程度の期間入居した場合は、
それがペットの飼育によるお部屋の汚れ等でも、修繕費用の全てを入居者さんが支払うのではなく、
オーナーも負担をしなければならないので、ペットを飼育されない人にくらべ、
結果として修繕費用が必要になってくる為です。

以前の動画は概要欄にリンクを貼っておきますので、
詳細を知りたい方はそちらを御覧ください。

・近隣トラブルに注意
ペット可能物件といっても全ての部屋がペットを飼育しているわけではありません。
そのため、騒音などのトラブルも多いです。
ペット飼育可能で入居しても騒音などの苦情が多いと改善を要求されたり、
退去を求められることもあります。

<無断飼育を絶対にやめたほうがいい理由>
最後に、ペット不可のマンションでペットを飼育した場合の危険性をお伝えします。
始めにお伝えしたようにやはりまだまだペット可能な物件が少ないため、
ペット可能物件に希望の物件が無いからと言って、無断で飼育される方がいます。
バレなければいいと思っている人も多いですが、実はこれ結構バレます。

オーナーや管理会社に直接バレなくても、近隣住民からの苦情から発覚するケースが多いです。
また、給湯器やエアコンなどの設備が壊れて、修理のためにオーナーや管理会社指定の
業者が入ってきた時にペットの飼育が発覚し、報告されてバレてしまいす。

その際、優しいオーナーならペットをどこかに預けたりするか、今月いっぱいで退去してほしいと
提案されますが、厳しいオーナーの場合、すぐに退去を求められます。
また、無断飼育の場合は多額の費用を請求されることがありますので注意しましょう。

まず、ペットの無断飼育による違約金。次にペットの汚損、破損によるお部屋の修繕費用、住んで間もない場合は短期解約の
違約金を請求される場合もあります。

あと、これは本当に気をつけていただきたいのですが、不動産屋によっては契約したいがために、
ペット不可物件でも契約を勧めてきます。
「みんなやってますので大丈夫ですよ」なんて言ってきますが、先程も言ったように
本当に後々が大変ですし、いざトラブルが有った時に不動産屋に言っても
「知りません。」「言ってません。」と態度を急変される事例もよく聞きますので本当に気をつけましょう!

#ペット飼育 #猫飼育 #一人暮らし

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