米議会での銃規制成立へ大きな前進 上院で与野党が合意|TBS NEWS DIG

相次ぐ銃犯罪を受けてアメリカ議会で行われていた与野党協議で銃規制法案の成立に向けた合意が得られ、バイデン大統領は「過去数十年で最も重要な銃規制になるだろう」と評価しました。

相次ぐ銃による犯罪を受け、アメリカ議会では、下院で複数の銃規制法案が可決しましたが、上院で可決するには規制に慎重な野党・共和党から10人以上の賛成が必要で、妥協点を見つけるための与野党協議が行われてきました。

協議を行ってきた議員団は12日、共同で声明を出し、21歳未満の人が銃を購入する際に人物チェックを強化することや、学校の安全対策を強化することなどで両党が基本合意したと明らかにしました。

合意した点に絞って銃規制法案が成立する見通しとなりましたが、下院で可決した法案に盛り込まれていた殺傷力の高いライフル銃の購入可能年齢の引き上げなどは見送られることになります。

バイデン大統領は声明で「必要だと思う全ての対策が入っているわけではないが、これまで数十年間に議会が通した最も重要な銃規制になるだろう」と評価しました。

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