最新ニュース - 木村拓哉、主演映画で自身2度目の織田信長役「木村家と織田家の家紋が同じで特別な親近感」
Copyrighted music by web: www.ntmediastudio.com and Channel: https://www.youtube.com/channel/UCIZ8_Xpxgn_lONAp32IEJqA
俳優の木村拓哉(49)が21日、都内で主演映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」(大友啓史監督、2023年1月27日公開)の企画発表会見に登壇した。
織田信長のもとに、隣国から嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる濃姫。敵対する隣国同士の“政略結婚”という出会いで始まった2人の夫婦生活や天下統一という夢に向かう姿を描いたストーリー。
信長を演じる木村は「歴史上の人物にはたくさん魅力ある方がいらっしゃるんですけども、特に織田信長さんに惹かれる部分が多くて」と言うと、「たまたま木村家の家紋と織田家の家紋が同じで。五瓜(ごか)に唐花(からはな)という、織田木瓜(もっこう)という家紋があるんですけど。幼少期の時に時代劇をのぞき見していると、なんでうちのマークがテレビに映っているのかと不思議に思っていて。どこか特別な親近感がありました」とエピソードを披露した。
98年のTBS系ドラマ「織田信長 天下を取ったバカ」でも信長を演じたことがあるが、今回は撮影中に信長が亡くなったとされる49歳を迎えた。「本能寺の変のシーンも劇中にはあるので、その撮影をしている時に監督がまじまじと見ていて『まさしく全く同い年の時に同じ状況になったんだね』と」。この日は、ちょうど本能寺の変が起きたとされる日でもあり、「440年前の今日、あの事件があったんじゃないかとされていて。感慨深いですね」とコメントした。
昨年9月にクランクインし、4か月間をかけて京都を中心に撮影を敢行。「大好きなスタッフの皆さんと毎日仕事ができることがまずモチベーションで。京都という特別な世界観の中でしかかなわない撮影内容もあったりしたので。とてもぜいたくな時間でした」と振り返った。濃姫を演じる綾瀬はるか(37)も「今までに見たことのない信長と夫婦の物語が描かれている。どこかコミカルで、夫婦が一つになっていく生き様が素晴らしい」と語った。
powered by Auto Youtube Summarize