須田良(スダリョウ)【二次審査】N-1グランプリ2022

この動画は、NHK党参議院選挙立候補者を決定するN-1グランプリの審査動画です。
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https://n-1.jp/voter.html

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論文

政治家になって、国民が働くことの意義を見出せるような教育制度を作りたい。これが私
が政治家を目指したい理由である。
私がこの社会で最も納得をしていないことは、学校教育の内容があまりにも役立たない
ものであるということである。英語、数学、国語、理科、社会。社会に出て、多くの仕事に
携わってきたが、役に立ったものがほぼなかった。微分積分を学んで、何の役に立つのだろ
うか。もちろん学者になるのであれば必要であろうが、大半の人にとっては何の必要もない。
そのような特段必要もない科目のために義務教育の 6 年間、高校も合わせれば 9 年間も時
間を取らされていることは国民の時間経済的に考えて大きい損失である。
私は、18 歳から 28 歳まで社会人として働いてきた。社会人になった当初、私は時給や時
間ということだけを意識して働いていたが、最後の数年は時間ではなく仕事の内容そのも
のに意識がいき、やりがいを感じて働くことができた。
私は、高校を卒業して、社会人になった当初は挨拶の重要性すらわかっていなかった。そ
のため、同じ職場で働いてる人とも人間関係がぎくしゃくし、コミュニケーションがとりづ
らくなった。アパレルの仕事であったため、いらっしゃいませ、等のお客さんに対しての挨
拶も必要であったが、それもいい加減に行っていたため、上司に怒られ、その後は怒られな
いためにやっているような状況であった。仕事内容がズボンの裾上げやたたむような作業
が中心でやりがいを感じることはなかった。仕事に対して楽しいという気持ちはなく、朝の
9 時から 20 時まで職場にいれば給料がもらえるためにいただけ、というモチベーションで
あった。その仕事はすぐに辞め、次に自分が好きなアパレルブランドの仕事に就いた。好き
なブランドなので次の仕事は続くだろうと考えていたが、当時土日休みの大学生の友達が
多く、休みが合わないため遊ぶことができなかった。それが理由でその仕事もすぐに辞めて
しまった。その次は、土日休みの窓作りの工場で働いた。で土日休みだったので遊ぶことが
できたが、窓作りの作業は人と会話することもなく、退屈だったため、これも数カ月でやめ
てしまった。
ここで気づいたことは、どんな仕事をしたとしてもデメリットはあるということである。
そして、さらに次の仕事に就いた際に私は仕事に関して最も重要なことに気付くこととな
る。
次に携帯の販売会社に就職したが、ここまでの経験でどんな仕事でもデメリットはある、
と思っていたので、とりあえずこの仕事は長く続けてみようと考えた。あるとき、その会社
で仕事の本質について学ぶ機会があった。その店がなぜ成り立っているのか、どういう仕組
みでお客様からお金が支払われ、自分のお給料が発生しているのか。その際に仕事は時間で
はない、と心から理解することができた。今までのように仕事をやらされている、という感
覚ではなく、自分が主体的に経営しているような気持ちになって、仕事にやりがいを感じる
ことができた。そしてマネージャー等上のポジションに昇進していきたい、という気持ちに
なり、仕事に打ち込めるようになった。職場にいる時間に基づいてお金が発生しているわけ
ではないと気づくことができた。その後エリアマネージャーとなり、店長やスタッフの管理
や採用面接も任せられるようになった。その際に気付いたことは、面接に来ている人たちの
ほとんどが面接をやらされているということである。就活本で面接はこうやるべき、という
知識だけを入れて、面接に来ている人がほとんどであった。本当にこの会社で働きたいと思
っている人はほぼいなかった。会社が求めてるのはそうではない。本当に働きたいという気
持ちが明確にある人を採用したいと会社は考えている。そのため、その会社では、思ってい
たのと違う、と辞める人が続出していた。
また、その会社は、高卒大卒に関係なく昇進することができたので、学歴を持つことの意
味を見出すことができなかった。大学の 4 年間に何の意味があるのか、が疑問であった。
上記のことを、私はもっと早く気づきたかったと思っている。それを中学生や高校生の時
点で気づいていれば、もっと人生が早い段階で有意義になっていたに違いない。働いた当初
は働くということがどういうことか全くわからなかったので上手くいかなかった。
そこで私が政治家になって行いたいことは教育改革である。すなわち、英語、数学、国語、
理科、社会といった必須科目から他の科目へ変更する、ということである。私が最も推奨し
たいのは職業体験である。小学校は通常の 5 科目が必須でもよいかもしれないが、中学生
くらいからは職業体験を必須にしたい。従来の 5 科目については選択制にして興味がある
人だけが学ぶ環境にすればよい。従来の必須科目は大半の人には直接必要ではないものな
ので、むしろ直接必要なコミュケーション力や営業力を身につけるような職業体験という
科目を必須としたい。私は、社会人となり、職場においてはじめて働く意義を学び、働くこ
とが楽しくなったので、それを義務教育の時点で気づかせることが必要であると感じてい
る。百聞は一見に如かずでまず働く体験をさせるべきである。体験してみないとわからない
ことがたくさんある。それを体験することで、社会人になり、働いてから思っていたことの
ギャップが生まれることが少なくなるだろう。
これを実現することが国民にとっての最大の利益となると考える。これを実現したいと
いうことが、私が政治家になりたい理由である。

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≪二次選考について≫
N-1グランプリ公式チャンネルにて、
一次選考通過者の【氏名】【エントリー時に提出された動画】を一斉公開いたします。
※N-1グランプリ公式チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCRqV9tIL2RWg7NMb46sBoZw
二次審査は、公式チャンネル内の
①動画再生回数
②公認投票者による投票数
を以て審査いたします。

【二次審査選考期間】※変更あり
2月5日(土)~3月2日(水)まで

≪今後の流れについて≫
◆動画再生数&投票審査(二次審査)
2つの評価基準から総合的に順位を決定します。応募時の動画を一般公開し、再生数を競います。
同時にNHK党公認投票者による投票もおこないます。
上位38~42名が【次期参議院選挙NHK党公認候補予定者】となります。

①公認投票者よる投票 ②Youtube動画による再生数

◆【敗者復活】ジャンケン
二次審査以降に進出し、惜しくも最終選考選抜メンバーを逃した方の中から1名が復活し、最終オーディションに進出することができます。
※ジャンケンは、3月10日(木)最終オーディション開催会場にて行われます。開催会場にお越しになった方のみでジャンケンを行い、敗者復活者1名を決定いたします。詳細は二次審査終了後に事務局よりご案内いたします。

◆3月10日(木)予定/最終オーディション(最終審査)
敗者復活を含む10名が都内某所で行われる最終オーディションに参加できます。
審査委員長は実業家の堀江貴文氏。優勝者1名を決定します。

優勝者が確定!

【 志ある者たちよ。日本を、変えてくれ。】
N-1グランプリ 公式サイト https://n-1.jp/

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