財務省・金融庁、日本銀行による緊急の「三者会合」が開かれ、最近の円安進行について「憂慮している」との共同声明を発表しました。
財務省 神田真人財務官
「最近の為替市場では急速な円安の進行がみられ、憂慮している」
1ドル=134円台という20年ぶりの円安水準をうけて、財務省・金融庁と日銀による緊急の三者会合が開かれました。
「一層の緊張感をもって注視していく」「各国の通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ必要な場合には適切な対応をとる」などと、初めて財務官の声明を文書にして、市場の過度の変動をけん制しました。
財務官は海外の通貨当局との「協調介入」について質問されると、「我々の手の内を申し上げることはできない。当然あらゆるオプションを念頭において機動的に対応する」「いま、そういう局面にあるかどうかは申し上げられません」と述べました。
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