ロシア軍との激しい攻防が続くウクライナ東部のセベロドネツクについて、地元当局はウクライナ軍の徹底抗戦を受け、ロシア軍が制圧の目標日を延期させたという見解を示しました。
ルハンシク州のハイダイ知事は10日、激しい市街戦が続くセベロドネツクについて「ロシア軍は22日までの制圧を目指すことに変更した」と述べました。
知事はロシア軍は当初、10日までの制圧を目指していたものの、ウクライナ軍は徹底抗戦を続け健闘していると強調しました。
一方、ウクライナ軍は10日、ロシア軍が黒海に新たに潜水艦1隻を配備し、巡航ミサイル40発が発射できる状態にあると明らかにしました。
ロシア軍が黒海の北西部を封鎖し、攻撃の恐れが高まっているとして、国民に警戒を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize