外国為替市場では、日本とアメリカの金利差が広がるとの見方からドルを買い円を売る動きが進んで1ドル=132円台をつけ、およそ20年ぶりの円安水準を更新しました。
6日のニューヨーク市場では、インフレ懸念が再び高まり金融引き締めが加速するとの見方から長期金利が上昇しました。
これを受けて、7日朝の外国為替市場では金利が高いドルを買って円を売る動きが進み、1ドル=132円台後半まで円安が進みました。
2002年4月以来、およそ20年ぶりの円安水準です。
6日、日銀の黒田総裁は大規模な金融緩和を続ける姿勢を改めて示しました。
ヨーロッパも利上げするという観測から円はユーロに対しても下落し7年半ぶりの安値となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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