韓国でも手詰まり感 首都圏警戒「最高」2週間延長(2021年8月6日)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く韓国で、すでに最高レベルとなっている規制措置の2週間延長が決まりました。

 1カ月連続で新規感染者が1000人以上と高止まりする韓国では、日本同様、重症者の増加で医療への負担も深刻化しています。

 政府は、ソウルなど首都圏の警戒レベルを「最高」のまま2週間延長し、飲食店などの営業制限や公園や海水浴場での夜間飲酒禁止を続けます。

 ただ、ワクチン接種は一日40万回前後と大きな加速に至らず、規制の長期化による気の緩みが指摘されるなかで、手詰まり感も広がっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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