【#おうちでアリオス 50】周防正行監督インタビュー「心に残る 15のパワーワード」いわき芸術文化交流館アリオス×いわき市立平第三中学校 協働企画

2020年11月1日。「第10回いわきポレポレ映画祭クロージング特別企画『ダンシング・チャップリン』上映&周防正行監督トークショー」に出演するため、いわきアリオスに来場した映画監督の周防正行監督。終演後、アリオスに一番近い中学校で映像制作に力を入れているいわき市立平第三中学校の2年生3名の取材に応じてくださいました。中学生ならではの視点で切り込んだ、周防監督の「映画論」「中学生時代」そして「異文化交流」?……を15のキーワードでまとめてくれました。あっという間の23分、どうぞご覧ください。
取材・撮影:編集:いわき市立平第三中学校
協力:アルタミラピクチャーズ スオズ 太田出版 いわき市立平第三中学校

■周防正行(すお まさゆき)監督プロフィール
1956年生まれ。東京都出身。立教大学文学部仏文科卒。1989年、本木雅弘主演『ファンシイダンス』で一般映画監督デビュー。修行僧の青春を独特のユーモアで鮮やかに描き出し注目を集める。再び本木雅弘と組んだ1992年の『シコふんじゃった。』では学生相撲の世界を描き、第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。1993年、映画製作プロダクション、アルタミラピクチャーズの設立に参加。1996年の『Shall we ダンス?』では、第20回日本アカデミー賞13部門独占受賞。同作は全世界で公開され、2005年にはハリウッドでリメイク版も製作された。2007年の『それでもボクはやってない』では、刑事裁判の内実を描いてセンセーションを巻き起こし、キネマ旬報日本映画ベストワンなど各映画賞を総なめにした。2011年には巨匠ローラン・プティのバレエ作品を映画化した『ダンシング・チャップリン』を発表。2012年『終の信託』では、終末医療という題材に挑み、毎日映画コンクール日本映画大賞など映画賞を多数受賞。2014年の『舞妓はレディ』では、あふれるような歌と踊りとともに、京都の花街を色鮮やかに描き出した。2016年には、紫綬褒章を受章。2019年には大正時代の活動写真弁士たちを描いた『カツベン!』が公開された。

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