シンガーソングライターのASKAが21日、東京・上野の東京文化会館大ホールで行われたゴールドリボン基金チャリティーコンサート『TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022』に出演。
「タケカワユキヒデさんから『僕も銀河鉄道歌うから、ASKAももう1曲増やしなさい』と。僕は、どこに行っても、だいたい年長さんなんですけど、きょうはさらに年長さんがいて。『やれ』と言われたら、『はい』と言うしかない」と笑わせながら代表曲の「SAY YES」を披露していた。
イベント後、取材に応じたASKAは「お客さんのムードが上がっていたと伝わってきた。こういう空間は、どんどん体験したいと思いました。チャリティーコンサートはスゴくいいと思います」と笑顔。タケカワは「ASKAさんと一緒になったのは初めて。もう『SAY YES』は感動しながら聞きました」と話すと、ASKAは「タケカワさんが、やれって(笑)。縦割りの世界なんで」と返していた。
本公演は、小児がん患者・家族の方々に対する支援活動(治療、教育、就労支援ほか)を展開するゴールドリボン活動基金へのチャリティーとして実現。「来場者2000人無料招待&チャリティー全額寄付コンサート」を主題に賛同するアーティストたちの尽力によって実施された。
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