新潟県警は26日までに賭博場を開き、客などに賭博をさせた疑いで暴力団幹部など5人を逮捕しました。
【記者リポート】
「トランプ。そして複数の種類があるチップ。こちらには大きなテーブルがあります。これらは全て賭博に使われた証拠品です」
一般住宅で賭博場を開き、客などに賭博をさせた疑いで26日までに逮捕されているのは、6代目山口組系暴力団幹部・渡辺真治容疑者(30)など合わせて5人です。
5人は4月30日夜から5月1日の朝にかけて、新潟市中央区の一戸建ての借り家で賭博場を開き、トランプカードを使用するポーカー賭博を行い、客から手数料を徴収した疑いが持たれています。
県警によりますと、客として賭博をしていた数人にも任意で事情を聞いているということです。
県警は5人が十数回にわたり賭博をさせたとみて、余罪も含めて捜査を続けています。
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