鶏の胸肉の黄金焼き〜特製のつけだれと衣をまといビールのおつまみにぴったり!

淡白な鶏の胸肉が大変身!
魔法の水「ソミュール液(ブライン液)」に鶏の胸肉を漬け込むことにより、保水性がよくなり、塩分が肉の中央まで浸透します。薄い衣でソテーすることでヘルシーにいただくことができます。特性のつけだれと衣を纏った黄金焼きはビールのおつまみにもぴったりですよ!
なお、ソミュール液は鶏肉だけでなく一般的に大きな肉の塊などを調理する時に使用します。

▷材料(3〜4人分)
若鶏の胸肉 1本(330g)
オリーブオイル(炒め用)

ソミュール液(ブライン液)
 水200ml
 塩10g(水に対して5%)

つけだれ
 にんにく(みじん切り) 1/3片
 粒胡椒(黒) 20粒
 粒マスタード 小さじ1
 レモン汁 小さじ1
 卵 1個
 パセリ(みじん切り) 大さじ1
 オリーブオイル 小さじ1


 パプリカパウダー 大さじ1
 パン粉 100g
 卸しチーズ(パルメジャーノ)30g 

▷作り方
0:00 鶏の胸肉の黄金焼き
0:14 メニュー紹介
0:38 材料紹介
1:06 鶏肉をソミュール液(塩水)に漬ける
1:42 つけだれを作る
2:38 衣を作る
3:07 鶏肉につけだれを絡める
4:34 ソテーする
5:23 盛り付け

1) 鶏の胸肉の余分な皮や筋を取り除く
2) 塩と水でソミュール液(塩水)を作る
3)鶏の胸肉をソミュール液に3時間〜24時間漬け込む。
4)ボウルにつけだれの材料を入れて混ぜ合わせる。
5)衣の材料を混ぜ合わせ、作業しやすいように、平たいバットに入れておく。
6)鶏肉をソミュール液から取り出し、水気を切って、薄く切る。つけだれのボウルに入れてよく混ぜて全体に味を浸透させる。
7) 6)を5)のパン粉をまぶし、フライパンにオイルを加えて中火の弱くらいに熱し、両面をこんがりとソテーする。
8)バットに取り出し油気を切る。
ソースはお好み(ケチャップ、マヨネース、ウスターソースなど)で。

▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。

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