ウクライナ東部でロシア軍の苦戦が伝えられるなか、ロシア軍の司令官2人が解任されたとの分析をイギリス国防省が発表しました。
イギリス国防省が19日に発表した分析によりますと、ウクライナ第2の都市ハルキウの制圧に失敗したロシア軍の第一親衛戦車軍の司令官が解任されたということです。
また、黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が4月に沈没した後、艦隊の司令官も解任された可能性が高いとしています。
ロシア軍の制服組トップ、ゲラシモフ参謀総長についてはポストにはとどまっているとみられるものの、プーチン大統領から信頼を得られているかは不明だとしています。
イギリス国防省は、司令官の解任は「ロシア軍の指揮統制にさらなる負担をかける可能性が高い」と指摘しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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