映画「愛なのに」予告 古本屋の店主に求婚する女子高校生ら 一方通行の思いが加速 城定秀夫監督=今泉⼒哉脚本

2022年2月25日より劇場公開される、城定秀夫監督、今泉力哉脚本による映画「愛なのに」の、予告編が公開された。
 
 公開された予告編は、瀬戸康史演じる古本屋店主の多田が、河合優実演じる女子高校生・岬から突然プロポーズされるシーンから始まる。そして、多田の憧れの女性である一花(さとうほなみ)の婚約を知る多田の葛藤、一花の婚約者・亮介(中島歩)の裏切りが映し出されていく。やがて傷心の一花が多田に持ちかけた“ある提案”をきっかけに、登場人物たちの一方通行の思いが加速していくことが描かれた予告編となっている。また、本作の主題歌である、みらんの「低い飛行機」も聞くことができる。

 「愛なのに」は、「愛がなんだ」「街の上で」などの今泉⼒哉監督と、Vシネマ・ピンク映画界のトップランナーにして「アルプススタンドのはしの⽅」などでも知られる城定秀夫監督が、互いの脚本を提供しあってR15+指定のラブストーリー制作する企画「L/R15(えるあーるじゅうご)」」の1本。城定秀夫監督がメガホンを取り、今泉⼒哉監督が脚本を担当する。古本屋の店主、店主にプロポーズする⼥⼦⾼⽣、店主の憧れの⼥性など、⼀⽅通⾏の恋愛が交差して⼆転三転する先の読めないラブコメディが展開される。
 
【作品情報】
愛なのに
2022年2月25日(金) 新宿武蔵野館ほか全国順次公開
配給:SPOTTED PRODUCTIONS 
© 2021「愛なのに」フィルムパートナーズ

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