ワクチン4回目接種 高齢者などに絞る方針 厚労省(2022年4月22日)

 新型コロナワクチンの4回目の接種について、厚生労働省は、当面、重症化リスクの高い高齢者などに対象を絞る方針であることが分かりました。

 厚労省はすべての希望者を対象に4回目の接種をする想定で準備を進めていましたが、先月24日に開かれた専門家による分科会では、慎重な意見が相次ぎました。

 その後の関係者への取材で、4回目の接種の対象に関して、厚労省は、当面、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある人に絞る方向で検討していることが分かりました。

 厚労省は来週、専門家に意見を諮り、3回目からの接種間隔についても審議するほか、まずはファイザー社のワクチンを4回目に使えるようにする見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事