韓国 竹島EEZ内を調査か 松野長官「実施確認至らず」

島根県の竹島からおよそ100kmの日本のEEZ(排他的経済水域)で、韓国の国営企業の委託を受けた船が、海洋調査の実施を疑われる航行をしていたことがわかった。

自民党の会合で外務省が明らかにしたもので、ノルウェー船籍の調査船が、5月9日から12日まで、竹島の南の海域で船尾からケーブルのようなものを引きながら低速で航行していた。

調査船は韓国の国営企業の委託を受けていて、政府は外交ルートで韓国側に説明を求めたという。

松野官房長官は、会見で「日本のEEZ内で海洋調査を実施したとの確認には至らなかった」として「注意喚起にとどめた」と述べている。

調査船の航行の時期は、林外相の韓国訪問と重なっている。

FNNプライムオンライン
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