アメリカで4月の消費者物価指数が発表され、8か月ぶりに上昇率が前の月を下回りましたが、依然、記録的なインフレが続いています。
アメリカ労働省が11日に発表した4月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて8.3パーセント上昇しました。3月の8.5パーセントからは0.2ポイント鈍化しましたが、依然記録的なインフレが続いています。
ニューヨークのディスカウントショップでは――。
客「すべてが値上がりしている。これを見てください。3枚で1ドル、以前は5枚で1ドルだった」
店主「ガソリン価格が上がり、卸値が変わった。なので10%~30%値上げしている」
バイデン大統領は、「インフレが受け入れ難いほど進んでいることに変わりはない」「インフレを抑え込むことが経済の最優先事項だ」としています。
市場関係者は、「伸び率は鈍化したとはいえ、事前の予想よりは高い水準であり、今後もインフレの不透明感は続く」としています。
(2022年5月12日放送「Oha!4」より)
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