ウクライナがロシアの軟化示唆 停戦交渉 一定の進展か【モ-サテ】(2022年3月17日)

ロシアのウクライナへの軍事侵攻をめぐる停戦交渉で、ロシア、ウクライナ両政府は16日、交渉に一定の進展が出ていることを示唆しました。停戦交渉についてウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問はアメリカメディアのインタビューに「ロシアの立場は大きく軟化した。近日中に停戦に至ると確信している」と述べ、交渉が進展しているとの見方を示しました。ロシアのラブロフ外相も16日、NATO=北大西洋条約機構に加盟しないことを条件にウクライナの安全を保障する形での合意に近づいていると述べたということです。ただ、ロシア側はクリミア半島でのロシアの主権や東部の親ロシア派の独立を承認するよう求めていて、停戦交渉の先行きは不透明です。一方、ロシア軍によるウクライナの都市への攻撃は続いています。首都キエフでは16日もロシア軍の攻撃が続き、集合住宅が損壊しました。また、ウクライナ当局によりますと、第2の都市ハリコフでは侵攻による死者が500人を超え、600棟以上の集合住宅と48の学校が損壊しました。

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