青汁王子〟三崎優太氏が救急搬送 現場ディレクターが詳細明かす
起業家の〝青汁王子〟こと三崎優太氏(33)が20日未明に東京・渋谷の自宅マンションから救急搬送される騒動があった。なんとか一命は取りとめたものの搬送時は昏睡状態だったという。現場に立ち会った三崎氏のユーチューブチャンネルを担当するディレクターが一部始終を証言した。
「三崎はちょっと今しゃべれる状態ではないので私が代わりに話します」
本人に代わり取材に応じたのは三崎氏に同行し、動画撮影しているディレクターのA氏だ。
三崎氏に異変が起きたのは、19日午後11時46分から始まったツイッターでの連続投稿だ。
「また今日も事実無根の情報を拡散された。警察が動いているのに何の意味もない。今度は僕が暴力事件で同級生の頭をカチ割って何十針も縫わせたらしい。これが誹謗抽象、名誉毀損じゃなければなんなのか?神に誓って暴行事件も暴力事件も起こしていません。男女含めて人を暴力で傷つけたことはない」と投稿。
その後も「信じる人が少しでもいるのが僕は悲しい。もう疲れました」「20年前のことを捏造されています。許せない」と連続投稿していた。
A氏はこの日、午後9時30分に三崎氏と別れた後、LINEでもやりとりしていた中でも意味深な返事があったことから気になっていたという。このツイッターの書き込みに改めて三崎氏に連絡を入れたが、支離滅裂な返事が返ってきたために緊急事態と察知し、20日午前1時15分に警察に110番通報した。
30分後、A氏と警察が自宅に駆け付けたが、玄関のドアがロックされ、開かない。救急隊に要請し、ベランダの窓を割って、室内に入ったのはそこからさらに30分後で、衝撃の光景が飛び込んできたという。
「書斎で泡を吹いた状態で倒れていました。お酒や100錠近い錠剤が散らかっていて…。脈がギリギリの昏睡状態で、すぐさま救急隊に応急処置して、病院の方でなんとかしてくれて…」(A氏)
緊急入院した三崎氏の意識が戻ったのは、約12時間後の20日午後になってから。幸い、命に別状はないというが、自宅に戻り面会謝絶状態だという。
A氏によれば、三崎氏はとあるユーチューバーによる事実無根の発信、誹謗中傷が続いていて、このところ精神的に参っていたという。三崎氏は警察に告訴状を提出していた矢先の搬送劇となってしまったようだ。
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