アメリカ国防総省の高官は2日、ロシア軍の制服組トップが先週、前線のウクライナ東部を訪れていたことを確認したと明らかにしました。
アメリカ国防総省の高官はロシア軍のゲラシモフ参謀総長が先週、東部・ドンバス地方を訪問したことを確認し、戦線の視察が目的だった可能性があると明らかにしました。すでにロシア国内に戻ったとの見方も示しています。
ゲラシモフ氏をめぐっては、アメリカの有力紙が北東部・ハルキウ州の前線基地を視察し、察知したウクライナ軍が集中攻撃したものの、直前に立ち去ったと伝えています。
一方、国防総省のカービー報道官は、ロシア軍は東部・ドンバス地方での目立った進展がないとしています。
カービー報道官「ウクライナ軍はかなり効果的に反撃している」
国防総省の高官は、ロシア軍がハルキウ周辺で約40キロ東に後退したとの分析を明らかにしました。
(2022年5月3日放送)
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