ロックダウンが続いている中国・上海で当局が会見を開き、「一部の地域で感染者ゼロを達成した」と発表しました。
上海市当局は20日に記者会見を開き、約140万人が暮らす2つの地区のうち外出が許されている一部のエリアで感染者ゼロを達成したと発表しました。
上海市は行政が定める住宅区の中で14日間感染者が出なければ封鎖を解除し、近隣までの外出を認めています。
現在も市の6割以上の地区が完全に封鎖されていますが、発表には「ゼロコロナ政策」による感染の抑え込みが順調に進んでいることをアピールする狙いがあるとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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