山口・阿武町が誤って振り込んだ給付金およそ4,600万円の返還を24歳の男性が拒んでいる問題で、男性がオンラインカジノで金を使い切った可能性があることがわかった。
阿武町は4月8日、1世帯10万円のコロナ関連の臨時給付金を、町内の24歳の男性に誤って4,630万円振り込んだ。
男性は、給付金のほとんどを引き出して連絡が取れなくなっていたが、代理人の弁護士によると、すでに警察の任意の事情聴取に応じているという。
町の関係者へのその後の取材で、男性がインターネット上で金を賭けるオンラインカジノで、誤って振り込まれた4,630万円を使い切ったと説明していることがわかった。
町は、男性と連絡が取れないために、事実関係の確認ができないとしている。
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