ごえんがあるよ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=879448 / CC BY SA 3.0
#チョコレートの商品名
#1984年設立
ごえんがあるよと五円硬貨 『ごえんがあるよ』は、五円硬貨を形取ったチョコレート。
1984年に松尾製菓が製造し、チロルチョコから発売。
五円チョコの愛称で親しまれている。
実際に五円硬貨1枚で買える日本で一番安い菓子であったが、現在は一部の駄菓子屋を除き、5円の単品売りはしていない。
大判型のめざせまるきんもある。
薄型チョコレートにしているため、パリパリした食感で滑らかな口解けの一口サイズのミルクチョコレート。
稲穂の数から横線の数まで本物の五円玉とそっくりな形状で作られている。
大きさは(厚さ:約3mm、直径:約32mm)と実際の五円玉に比べると倍以上の大きさである。
味の種類は、かつてはホワイトチョコとストロベリー味があったが、現在はミルクチョコ味のみ販売している。
2007年までは実際に1つ5円で単品売りされていたが、駄菓子屋が減少している影響により、現在は100円などパックなどでまとめて販売されている。
ただし、現在も営業を続けている一部の駄菓子屋では納品された物をバラして1つ5円での販売を続けている。
パッケージには茶色のバック地に五円玉に手足をつけたキャラクターが描かれている。
五円玉が手袋をしてスニーカーを履き、頭頂部に目玉、穴の部分が口になっている。
キャラクター自体には名前が無い。
販売元のチロルチョコ株式会社のホームページでは「残念ながら名前はありませんが、さながら『ごえん君』といったところでしょうか」といった紹介をしている。
パッケージの表面には「ごえん君」がさまざまな表情のポーズをとっている。
種類は5種。
中面には「おもしろ占い」が表記されていてバリエーションの数は約80種類にもなる。
ダジャレ系のモノが多数。
発売されてから5年後にパッケージのデザインが新しくリニューアルされた。
「ごえんがあるよ」と同じチロルチョコから発売された商品には、1985年発売の五十円硬貨の形状をした「めざせまるきんチョコ」がある。
2009年には「めざせまるきんトトカルチョコ」を発売した。
^ “5円チョコ”こと「ごえんがあるよ」は、なぜ30年以上も売り続けられるのか? 会長が明かす「儲からないんだけど……」 ^ a b これは小遣いの少ない子供のために店が独自の判断で行なっている行為であり、メーカー側の方針としてはばら売りは原則禁止としている。
^ ごえんがあるよグッズ おもしろ雑学 Archived 2008年12月10日, at the Wayback Machine. ^ “5円チョコ”こと「ごえんがあるよ」は、なぜ30年以上も売り続けられるのか? 会長が明かす「儲からないんだけど……」 ^ 商品紹介、松尾製菓旧ウェブサイトより。
(2013/12/08閲覧) ^ めざせまるきん、チロルチョコ。
(2013/12/08閲覧) ^ めざせまるきんトトカルチョコWキャンペーン、チロルチョコ。
(2013/12/08閲覧)
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