新型コロナウイルスの感染者を始めて公表した北朝鮮を巡り、ロシア大統領府は北朝鮮側の要請があればワクチンの提供など医療的な支援を行う考えを示しました。
タス通信などによりますと、ロシア大統領府のペスコフ報道官は13日、「北朝鮮からの要請があれば迅速に対応する」とコメントしました。
ロシアはワクチンや医療体制で協力する意向を示していますが、今のところ北朝鮮側からの要請はないということです。
北朝鮮は13日、先月末から「原因不明の熱病」で35万人余りが発熱したと発表しました。
また、今月12日に一日で発熱者が1万8000人余り確認されて6人が死亡し、1人は新型コロナのBA.2に感染していたとしています。
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