無線従事者免許不要で運用できるデジタル簡易無線(DCR)です。
無線局の登録手続きが必要だけど、手軽に交信できる無線だと思います。
351MHz、5Wまでの出力が許されるDCRは、固定局用アンテナを使えば100Km程の交信も可能です。
ビルの上層階や登山をすればハンディ機でも長距離交信(QSO)を楽しめますよ。

今回は、100Kmを超えるDCRの長距離交信で発生した混信障害・妨害電波?の動画です。
静岡県にある伊豆半島、熱海市の滝知山からCQを出された“とうきょうP55”局さんに応答しました。
千葉県市原市で固定運用する当局(ちばSV547)からの交信距離は約108Kmです。
当局と相手局さんの送信タイミングに合わせて音声なしの無変調信号で混信を発生させているように感じました。
後日、約2週間後の約33Km離れた東京レインボーブリッジとの交信でも発生した混信妨害です。
当局と“とうきょうP55”局さんは、送信を妨害電波の混信で打ち消されてしまう事態に陥りました。

当局(ちばSV547)は、“ALINCO DR-DPM60と固定局用のGPアンテナ350MVH(第一電波工業)です。
相手局さんのアンテナや無線機出力にもよりますが、間に山やビル群などの障害がなければ固定局どうしなら低地でも20Kmや30Kmの交信に支障はありません。
特定小電力無線トランシーバーに加え、デジタル簡易無線(DCR)は無線の入門機としてもお勧めだと思います。

ちなみに、とうきょうP55局さんは、声優(サバゲーアイドル?)で活動される“ぴっちょりーな”さんです。
ぴっちょりーな(とうきょうP55)さんのYouTubeチャンネルURLは下記です。
https://www.youtube.com/user/FighXXXPicciolina

ちばSV547の趣味無線:https://www.musen547.com/
~デジタル簡易無線DCRや特定小電力無線機を楽しむ~

#混信妨害#デジタル簡易無線#無変調の送信電波

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