オンキヨー親会社が破産手続き開始 オーディオ機器で一時代築くも…スマホ普及で売り上げ低迷

オーディオメーカーの「オンキヨーホームエンターテイメント」が破産手続きを開始しました。

東大阪市に本社を置く「オンキヨーホームエンターテイメント」は、「ONKYO」ブランドのオーディオ機器でファンを獲得してきました。

しかし、スマートフォンの普及などで売り上げが低迷し、去年、スピーカーやアンプといった主力事業をシャープなどに譲渡しました。

また、ことし3月には、半導体不足などを理由に子会社2社が破産手続きを開始しました。

会社によりますと、事業譲渡先からの手数料収入などで経営の立て直しを図りましたが、半導体不足が解消される見込みが立たず、資金繰りが悪化したということです。

負債総額はおよそ31億円で、「オンキヨーホームエンターテイメント」は、「関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

カンテレ「報道ランナー」2022年5月13日放送
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