ロシア軍が占領しているウクライナ南部のヘルソン州について、親ロシア派の幹部が、ロシアへの編入をプーチン大統領に求める方針を表明しました。
タス通信によりますと、ヘルソン州でロシア軍の占領政策に協力している親ロシア派幹部は「住民投票は必要なく、プーチン氏が大統領令に署名するだけで済む」と述べ、年内をめどにロシアへの編入を目指すとしています。
ヘルソン州では、親ロシア派が主導してロシアへの編入の是非を問う住民投票を画策する動きもありましたが、強硬策に踏み切った形です。
これについて、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシアによる2014年のクリミア半島の併合を正当化し、「同じように合法的であるべきだ」述べました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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