【専門家W解説】ロシア戦勝記念日軍事パレードの兵士・兵器数が減少?"プーチン演説"は「ターニングポイントにならない」(2022年5月9日)

全世界が注目した5月9日の対独戦勝記念日で、プーチン大統領はウクライナ侵攻について「キーウがロシアの土地に侵攻しようとした」「独立国会として唯一の正しい判断だった」などこれまでの自説を唱えることに終始しました。懸念されていた「戦争宣言」や「核兵器の使用」についての言及がなかったことについて、ロシアNIS経済研究所の服部倫卓所長は「明確な成果が得られなかったため、ターニングポイントになる演説にはならなかった」と解説。また軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「新しいことは言っていないが、プーチン大統領にひく気はない」と分析しました。
(2022年5月9日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

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