「対ドイツ戦勝記念日」を迎えたロシアでは、首都モスクワで軍事パレードが開催され、9日午後にプーチン大統領が演説を行いました。
ナチスドイツへの勝利から77年を祝う「戦勝記念日」を迎えた9日、モスクワの赤の広場では例年通り、日本時間午後4時ごろから式典が始まりました。
プーチン大統領は聴衆を前に演説を行い、ウクライナへの軍事侵攻について「ウクライナでの軍事作戦は『唯一の正しい選択だった』」と述べました。
しかし、いわゆる「戦争宣言」に言及するような発言はありませんでした。
パレードでは、核弾頭が搭載できる大陸間弾道ミサイルの「ヤルス」や短距離弾道ミサイル「イスカンデル」などが登場しました。
一方で、悪天候のため航空部隊の参加は取りやめとなりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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