【教えてハッカー】結局IPアドレスがわかると危ないの!?どこまで特定できるかやってみた

ハッカーのかずが「IPアドレスによる個人情報特定」を解説しました。

ワンクリック詐欺等で「IPアドレスがわかったのであなたの住所に課金請求を送ります」といった脅迫を受けたことはありませんか?

IPアドレスを知られると
・利用している通信会社
・大まかな場所
を特定することができます。
そのため、個人(住所含む)を特定することは基本的にはできません。

例外として、殺人予告等の事件性があるものについては、警察が通信会社(プロバイダ等)に問い合わせを行い、その時間そのIPアドレスでどの契約者が利用していたかを特定することができます。
また、有名人等の誹謗中傷等による名誉棄損等で裁判をする場合でも、弁護士が同様に問い合わせ、個人を特定することができます。

ただし、攻撃者が身元を隠すために、通信経路を複数踏み台にしてアクセスしたり、通信経路を暗号化している場合だと特定できない場合もあります。

一般的には、個人を特定されることはないため、ワンクリック詐欺等での脅しには騙されないようにしてください。

◆関連サイト
【再発防止策】IPアドレスが外部から確認できた事態について
https://note.jp/n/naf3775e93a58

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