ニューヨーク州の司法試験の合格者が発表されました。小室圭さんの名前の記載はありませんでした。
■合格者に「名前なし」・・・街の人は?
15日未明、ニューヨーク州の司法試験の合格者が、ホームページ上に掲載されました。
今回、発表された合格者は1378人。しかし、その1378人の中に、小室圭さんの名前はありませんでした。
70代男性:「(Q.合格者のリストに名前が無かったが?)やっぱり。大体、分かってました。大変なんだよ」
30代女性:「せっかく結婚されたわけですから。向こうで、何とか生活できるようにはしてほしいなと思います」
■“騒動”の最中・・・ロースクール留学
2017年9月、婚約内定会見に臨んだ小室圭さんと眞子さん。2人そろって公の場に姿を見せたのは、この時が初めてでした。
それからわずか3カ月後、小室さんの母親の金銭トラブルが発覚し、宮内庁が異例の結婚関連儀式の延期を発表しました。
2018年、騒動の最中、小室さんは、ニューヨーク州にあるフォーダム大学のロースクールへと留学します。
金銭トラブル解決の糸口が見えないなか、おととし眞子さんは、小室さんとの結婚について「お気持ち」の文書を公表しました。
小室眞子さん(2020年11月公表の文章):「結婚は、私たちにとって、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために、必要な選択です」
秋篠宮さまは、2人の気持ちを尊重され、結婚を認める考えを示されました。
秋篠宮さま:「結婚することを認めるということです。これは憲法にも、結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としては、それを尊重するべきものだというふうに考えています」
■眞子さん 留学に際し「私がお願い」
異国の地で勉学に励んだ小室さんは、渡米から3年が経った去年5月、ロースクールを卒業。マンハッタンの中心街にある大手法律事務所で働き始め、去年7月に、ニューヨーク州の司法試験を受験しました。
去年9月、司法試験の合否を前に、結婚会見に臨むため、帰国の途に着いた小室圭さん。長く伸び、後ろで束ねた髪型も注目されました。
婚約会見から4年、晴れて夫婦となり、小室さんと眞子さんは再び会見に臨みました。
小室眞子さん:「私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために、必要な選択でした」
小室圭さん:「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っています」
2人の結婚について、眞子さんの妹・佳子さまは、こうコメントを寄せられています。
佳子さま:「姉は、これまでも、これからも、自分にとって、とても大切な存在です。一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで、救われた気持ちになったことが多くありました。心から感謝しています。また、小室圭さんが姉のことを大切に思って下さっていることをありがたく感じています」
会見では、弁護士を目指し、留学した小室さんについて、眞子さんはこう述べていました。
小室眞子さん:「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと、私がお願いしました。留学に際して、私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況のなか、努力してくれたことをありがたく思っています」
■合格率が45%・・・“再受験”は30%
しかし、会見直後に小室さんの1度目の司法試験の不合格が判明。再び渡米後は、現地の法律事務所で法務助手として働きながら、合格を目指してきました。
今年2月に行われたニューヨーク州の司法試験。15日未明、合格者が発表されましたが、アルファベットの「K」の欄に、小室さんの名前はありませんでした。
今回の試験では、受験した3068人のうち45%が合格していて、小室さんのように2回以上の受験経験がある人の合格率は30%だったということです。
(「グッド!モーニング」2022年4月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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