
秀岳館高校の男子サッカー部で男性コーチが部員に暴行する動画が投稿された問題の続報です。
動画を投稿した部員にサッカー部の監督がパワハラともとれる発言をしたことに対し学校が監督を自宅謹慎としていることが分かりました。
この問題は4月20日、八代市にある秀岳館高校の男子サッカー部の寮内で男性コーチが部員に対し蹴ったり、殴ったりしている動画が流出したものです。
警察は4月25日付でこのコーチを暴行の疑いで書類送検しました。
コーチは現在、自宅謹慎中で退職届を提出。
学校は「検察の対応を待ってコーチの処分を決める」としています。
一方、SNS上では25日、段原 一詞監督が暴行の動画を投稿したとみられる部員を名指しし「加害者」だと指摘。自らを「一番の被害者だ」と発言する動画も
投稿されています。
聞き取りに対し、段原監督は「動画を投稿する危険性を教えたかった」と話していますが、学校は「どのような意図があったにせよ不適切な発言」として監督も自宅謹慎としています。
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