所さん!事件ですよ「“無料”の誘いに要注意 求人広告をめぐる詐欺」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

所さん!事件ですよ「“無料”の誘いに要注意 求人広告をめぐる詐欺」[字]

新手の詐欺が増えている。人手不足に苦しむ中小企業に対し、無料で求人広告をサイトにのせると持ち掛け、後に高額を請求するという手口。中小企業をめぐる問題を深掘りする

番組内容
新手の詐欺に関する情報が飛び込んできた。人手不足に苦しむ中小企業に対し「無料」で求人広告をサイトにのせると持ち掛け、後に高額を請求するという卑劣な手口。どう対処すればよいのか?その方法を弁護士に教えてもらう。中小企業が不足しているのは社員だけではないことが判明。なんと後継者がいない会社が増えているのだ。その数は中小企業全体の6割を超えるという。日本でいま起きている中小企業をめぐる問題を深掘りする。
出演者
【司会】所ジョージ,木村佳乃,ホルコムジャック和馬,【出演】悪徳商法評論家…多田文明,エコノミスト…崔真淑,パトリック・ハーラン,【語り】吉田鋼太郎

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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  19. 人手不足
  20. 相談

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

番組に 新手の詐欺に関する情報が
飛び込んできた。

うん? 詐欺事件?

被害を受けたAさんに話を聞く。

九州地方で医療関係の会社を営んでいる
というAさん。

すると…。

(取材者)はい。

ここまで 男性が恐れる
詐欺事件とは 一体?

Aさんの会社は 年商7, 000万円
社員は10名ほどの中小企業。

(木村)中小企業。

私たちとしては…

そこで 今年1月
ハローワークに求人を掲載した。

すると 翌日…。

☎

はい もしもし。

東京で求人広告サイトを運営する
広告業者を名乗る人物から電話が。

無料なんですか?
はい。 2週間無料です。

では お願いします。

これ お願いしちゃうよね。
(木村)はい。

「2週間無料」という言葉に誘われ
掲載を依頼した。

こちらが…

正社員とパート社員が
募集されている。

(木村)ちゃんと
やってくれてるんですね。

掲載が始まったのは水曜日。

しかし 1件の応募もないまま
10日が過ぎた。

無料期間がまもなく終わるため
電話をかけたところ…。

☎(呼び出し音)

それで 全然 電話も出てくれなくて。

ようやく 電話がつながったのは

13日目の月曜だった。

(木村)なるほど連休だったからね。

☎それは できません。

お客様は…

えっ どういうことですか?

契約書に ちゃんと書いてあります。

契約書があるの?

問題の契約書を見せてもらうと…。

(木村)あっ だから
電話 出なかったんだ。

う~ん…。

解約を伝えるリミットは
3連休の間に過ぎていたというのだ。

(木村)あら。

そして 後日 請求書が届いた。

驚きなのは その金額。

(取材者)「36万円」…。

なんと 36万円もの請求が…。

(木村)嫌だ。

36万円って どういうことですか?

ちゃんと…

思い出してほしい。

確かに 正社員とパート社員を
同時に募集していたが

これが2件に相当するというのだ。

ええ~ あくどい!
本当だよね。

(取材者)これで36万円。
そうですね。

まさか…

私としては…

(木村)詐欺ですよね。

そこで 男性が
弁護士に相談する旨を

広告業者に伝えたところ…。

(木村)ああ… 強気。

Aさんが相談したという弁護士に
詳しく話を聞けることになった。

高良弁護士のもとには
Aさんと同様の相談が

50件以上も寄せられているという。

あとは…

(取材者)210万円?

病院なので いろんな役目の…

聞けば 求人広告サイトをめぐる
トラブルが増え始めたのは

4年ほど前から。

業者が言うのは…

それでね…

おととし 高良弁護士の指示で

被害に遭った企業が支払いを拒否。

すると 広告業者が支払いを求めて

訴訟を起こしてきた。

判決は…。

…という判決が確定しました。

広告会社のほうが…

(木村)よかった~!
意図が見えると。

ちなみに 最初のAさんのケースは
その後 どうなったのだろうか?

それ以来 広告業者からの連絡はなく

今は 推移を見守っている状態だ。

(木村)
だから 報復されないように…。

同様のトラブルは ここ数年
全国で起きており

その手口は ほぼ同じだという。

まずですね…

それを見て…

(木村)ああ なるほど。
そこから拾ってるんだ。

こういう被害に遭った
中小企業さんっていうのは

ほとんどが みんな 生真面目に
頑張ってるところなんですよね。

こうした…

(木村)そうだ!

ある調査によると

中小企業の半数近くが

人手不足に悩んでおり

その弱みにつけ込んだ詐欺。

それが 事の真相のようだ。

いやあ 怖いですね。

今日は…

所さん! 事件ですよ。

これは事件ですね。 事件です。

事件ですよ これ。 はい。

でも 今…

そこだよね だから。
確かに そうですね。

ちなみに 所さん 佳乃さん。
こうした人手不足に悩む中小企業が

狙われるケース 後を絶たない
ということなんですけれども。

そもそも 中小企業って
日本にある会社の

何割くらいだと思いますか?

大きい会社の何倍もあるわけでしょ?

何倍もあると思います。
中小企業なんかはね。

うわ~ 所さん!

そうなんですよ。 なんとですね
全体の99.7%が中小企業と。

(木村)じゃあ ほとんど
中小企業じゃないですか。

今日もですね 専門家の皆さんに
お越しいただきました。

よろしくお願いします。
お願いします。

よろしくお願いいたします。

実はですね
中小企業が人を集められず

どうしても…

1つめは「賃金」 お給料です。

厚生労働省の調査によると

従業員1, 000人以上の会社の平均年収と

100人以下の会社の平均年収では

150万円ほど違っていると。

これは 違いますね。
(崔)そうなんですよ。

そして 2つ目が「女性の登用」が
影響してると思うんですね。

でも ある民間機関がですね
調査を行ったところ

今後 女性管理職の割合を

増やすと回答した大企業は

約34%に対して

中小企業 19%に
とどまってるんですよね。

少ない!
(崔)そうなんです。

女性は よく働きますよね。
(崔)いや そうなんですよ。

私たち ガッツもあるし
結構 働くんですよね。

真面目ですから。
(木村)そうです!

何てったって 政治家が少ないですよね。

少ないっていうより…

ハハハハ…!

話を じゃあ ちょっと
中小企業に戻しますが。

そして 悪徳商法評論家の多田さん。

こうした
人手不足に苦しむ中小企業

だまされないためには
どうしたらいいんでしょうか?

まずいな それは。 「激安」か。

そりゃ そうだ。 そうか…!

最近 増えてるのが…

これ サイトにですね 大きな文字で

「9割引き!」っていうふうに
書いてあってですね

それを お試しに購入すると

その後…

なるほど。 1個目だけが無料で

そのあとは定期的に送りますよ
っていうのが書いてあるのね。

う~ん… しっかり読まないといけない。

とにかく 被害を防ぐために
一番大事なことは…

なるほど!
疑ってかかってほしいですね。

所さん 佳乃さん。
話は まだ 終わりじゃありません。

中小企業 今 人を募集しても
なかなか 集まらなくて

困っているんですけれども そんな中

ある中小企業が
2人の正社員を募集したところ なんと

50人もの応募が殺到したというんですね。

魅力的なのかな?
すごいじゃないですか。

なんでも
この会社には社員を引きつける

魅力があるというんです。

それでは まいりましょう。

所さん! 事件ですよ。

応募者が殺到した中小企業とは 一体?

失礼します。
どうも お世話になります。

従業員は30名ほど。

一体 何の会社なのか?

(木村)あっ 不動産屋さん?

どうやら 不動産業者のようだ。

会社のどこに魅力を感じているのか
社員に聞く。

この間…

見に行くことができましたし。

(木村)なるほど なるほど。
働く女性の… うれしいですね。

休日の多さに
魅力を感じているという。

しかし ある調査によると

不動産業界の平均残業時間は

64.8時間。

これは 全業種の中でも

上から5番目の多さだ。

意外と残業多いんですね。

この会社も 以前は 長時間残業が
当たり前だったという。

そんな悪循環を変えたのが…

東京のIT企業で働いたあと

6年前 地元に戻り
父親が経営するこの会社に入社。

う~ん…。

内田さんは 社員の姿を見て
大きなショックを受けたという。

(木村)疲れきってたの?

そこで 会社の改革に着手。

それは 不動産業界の常識を破る

「3大改革」だったという。

うちの会社…

お気付きになられます?
(取材者)いや… 分からないです。

(取材者)ああ よくありますね。

(取材者)えっ ないんですか?
そうなんです。

以前は 200件を超す物件情報を
印刷して店頭に並べていた。

毎日 社員が更新を
手作業で行っていたため

かなりの時間が割かれていたという。

特に…

(木村)うん!
もうネットで見れるもんね。

なくした代わりに
ホームページの情報を充実。

試しに 3か月間 行ったところ

成約率は 減るどころか
5%アップしたという。

2つ目は…。

(取材者)LED?
はい。

(木村)そうね。

これが改革?

内田さんは この会社に来てすぐに

顧客からの問い合わせ内容を
細かく分析。

その結果 会社が管理する物件の

共用部分の
電灯切れに関する問い合わせが

最も多いことを突き止めた。

そこで
管理しているすべての物件の電灯を…

(木村)へえ~…!

換えられる所は…

そうです はい。 弊社負担ですね。

(木村)結構 高い…。

(木村)へえ~! それは すごいな。

経費をかけてでも…

3つ目は 撮影中にも目撃できた。

客が
物件の内見に行くことになったが…。

よろしくお願いします。

うん…。

お客様からも…

タクシーで案内いただいている間に…

こうした改革の結果
残業は ほとんどなくなり

年間の休日は 以前より30日も増加。

営業利益も2倍に伸びたという。

(木村)よかった。

やってることが すばらしいですよね。
LEDに換えたりとかっていうのはね。

すごい!
そうすると それが また…

(パックン)所さん 佳乃さん。
出た!

パックンです。 お願いします。
(木村)お願いします。

そうなの?
例えば ニューヨーク市なんですけど

最低賃金を…

ええ~?
例えば…

下げられないんです。
しかも その方が置いた…

あらあら!

不思議にも それ
盗られてない。

っていうことは…

なるほど! なるほど。
分かんないけど。

そこで…

何だろう?
なんと…

ああ なるほど。

…みたいな感じなんですよ。

アメリカも そうやって
足んないんだね 人手が。

そうですね。

所さん 佳乃さん。 ここまでは

人手不足に悩む中小企業を
見てきましたが。

…ことが判明しました。

中小企業に足りない
重要な人材とは 一体?

訪ねたのは
防犯対策のコンサルティング会社。

一体 何が足りないのか 社長に聞く。

ああ~…。
(木村)後継者問題。

ですから…

なんと 足りないのは

後を継いでくれる社長だという。

お子様とか
会社を継ぐとか そういう…。

社員に譲ればいいじゃないかと。

理由を知るため
社長の望月さんに同行させてもらう。

この日やって来たのは…

(木村)何だろう?

ありがとうございます。

我が社の万引きGメンです。

(取材者)万引きGメン?
はい。

望月さんの会社の主要な業務は

万引きGメンを
スーパーなどに派遣すること。

ああ…。

こういう所が…

少しでも万引き被害を減らすため

社長みずから 社員に直接指導する。

望月さんの業務には
長年の経験が必要なため

自分の代わりを務められる社員は
いないという。

(木村)そりゃそうでしょうね。

ここにですね 実は…

続いて 見せてくれたのは

最近立ち上げたという…

(取材者)何ですか? これは。

モニターに映るのは
防犯契約を結んでいる複数の店内。

万引きの起きやすい状況や
万引きを防ぐ店員の動きなどを分析し

契約店に
フィードバックしているという。

こうした新規事業の立ち上げも
望月さんは ほぼ一人で行っている。

ですから

まあ 廃業ということも…。

なんとか廃業を防ぎたい。

そこで 望月さんが頼ったのが…。

相談した相手は
会社のM&Aや事業継承を仲介する

コンサルティング業者。

望月さんは
会社を第三者に譲渡することで

後継者問題を解決しようと考えている。

(木村)なるほど。

極めて…

分かりました。

ある調査によると

後継者がいない中小企業の割合は

6割以上。

社長のなり手不足は深刻なようだ。

社長は忙しいから そういう出会いも
なかったんじゃない?

こいつ 何か いいなとか…。

行きつけのお店のこいつだったら
何か 分かってくれそうだなとか。

そうですね。
何か そういう余裕があれば

人材を そこから引っ張れるとかね
あるけどね。

私にとっても 今のVTRの社長さん

ひと事には思えなくてですね。
(木村)えっ どうして?

実は 私…

私も このアナウンサーという職業を
しておりますし。

そうなると やっぱり もう 現実問題…

…と父は言っておりまして。
あら!

はい!

ホルコムさんのお父さんも
そうなんですが…

…というのが現状でして

全国の社長さんの
年齢を調べる調査があるんですが

31年連続で
過去最高を更新してるんですよ。

ええっ!
(崔)ただ 実はですね…

それによると 日本は…

さらには その中でも 平均的に…

まあ 婿養子の方だったと。

かつては 娘さんの相手を お見合いで
選んでいたということなんですが

ただ…

日本のような同族経営のこと

英語で 何て言うか知ってます?
えっ 何?

何だろうな?
正解は…

ファミリービジネス…。
ファミリービジネスなんですけど

実は アメリカでも
その良さが 最近 見直されて

海外では 超一流大学の
研究テーマにも挙がるほど

注目されてます。

…して活動しなきゃいけないんですよね。

一方…

なるほど!

多田さん。
後継者がいないと悩んでいる中小企業が

気をつけなくてはならない
悪徳商法とかってありますか?

はい。 もちろん ございます。
(木村)嫌だ~。

今年のですね 1月に起きたんですね。
何だろう?

九州地方にある中小企業さんが
50代の男性をですね

中途採用するために
面接を行ったんです。

そしたら その男性は…

ええっ?
(多田)その後…

そこまでしても やっぱり
採用したかったわけですから

恐らく…

なるほど。
(多田)分からないんですが…

ああ~…!

やっぱり…

ええ~!
ですので…

悪い!

「これ 一個しかないですよ」
なんて言われて「あら そう?」なんて。

それ買って 外 行って
「あんまり似合わないね」って言われたら

そしたら 「お前ね…」って
言いに行かないでしょ お店に。

「詐欺だ!」とかさ。
ハハハハ…!

Source: https://dnptxt.com/feed

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