連休明けで取引を再開した上海の株式市場は急落しています。
日本時間の3日午前10時半に取引が始まり、先月23日の終値に比べて一時、9%近く下落しました。新型コロナウイルスの感染拡大で経済への悪影響が懸念され、金融、空運、自動車、鉄鋼など幅広い業種で売りが広がっています。一方で、一部の医薬品銘柄には買いが入っています。
東京株式市場でも日経平均株価が大きく値下がりし、取引開始直後には下げ幅が一時、400円を超えました。しかし、上海市場の下落が想定の範囲内だったことなどから下げ幅を縮小して、3日午前は先週末より223円安い2万2981円で取引を終えています。
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