北海道の知床半島沖で観光船が行方不明になってから4日目です。26日も、現場では捜索活動が続いています。一方、運航会社の社長は荒れた海へ出航したことについて、「行けると思った」と釈明していたことがわかりました。
北海道の知床半島沖で行方を絶った観光船「KAZUI」は、乗客乗員26人のうち15人が見つかっていません。26日も海上保安庁の巡視船や地元の漁船などが捜索しています。
捜索に出る漁師
「ウエットスーツを積んでいるから、着替えておかに上がって、岩場の間とかを見て。(きのうまでは岩場は?)危なくて行けなかった」
当時、荒れた海へ出航した判断を乗客の家族に問われた運航会社の社長は、「行けると思った」と釈明していたことが分かりました。
行方不明の乗客の家族
「漁師からもいろいろな話があり、指摘されたのではないかと(社長に)話もしたが、『私は行けると思った』とそれで話はもう終わり」
海上保安庁は、行方不明者が北方領土の周辺に流される可能性があるとみて、国際条約に基づいてロシア側に捜索範囲が及ぶことを通知しました。
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