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ヘイデン・クリステンセン(37)が、ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』にダース・ベイダー役で出演する。ヘイデンは2002年作『スター・ウォーズ/エピソード2クローンの攻撃』、2005年作『スター・ウォーズ/エピソード3シスの復讐』で、後にダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカー役を演じ、また2019年作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では同役の声でカメオ出演していた。
ディズニーは10日(木)に開催された投資家対象のイベントで、ユアン・マクレガーがタイトルロールを演じる同スピンオフ作へのヘイデンの出演を発表、また「スター・ウォーズ」の公式ツイッターには「ヘイデン・クリステンセンが『オビ=ワン・ケノービ』でダース・ベイダーとして復帰し、ユアン・マクレガーと共演します。このオリジナルドラマは、『シスの復讐』における劇的な出来事の10年後に始まり、Disney+で配信予定です」と綴られている。
一方でユアンは最近、制作が来年開始することは明らかにしていたものの、それ以上の詳細に関しては口を閉ざしていた。「オビ=ワン・ケノービの話だ。僕だけが出るわけじゃないけど、僕が沢山登場するのは確かだ」「なんて言うべきなのか、何を言ったらだめなのか、必死で考えているんだ。言えることといえば、来年3月に撮影を始めることだね」
また『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』からのシリーズオリジナル三部作でオビ=ワンを演じた故アレック・ギネスのバージョンにより近くなることを目指しているそうで、「僕は彼の大ファンなんだ。彼の初期の映画を観て勉強する中で素晴らしい時間を過ごしたよ。若い頃の彼を想像しようとするのは楽しいことさ」「僕も年齢的にかなり近づいてきているから、彼にどうにか近づくのが僕の挑戦だね」と話していた。
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