神奈川県は、検体から新型コロナウイルスを10分から30分で検出する方法を開発したと発表しました。これまでの方法よりも大幅に検査時間が短縮される可能性があります。

 神奈川県の衛生研究所と理化学研究所が開発したのは、SmartAmp法と呼ばれる新型コロナウイルスの新たな検出方法です。県によりますと、この方法を用いると、約10分から30分でウイルスに感染しているかどうか分かるということです。これまでのPCR検査は結果が出るまで数時間かかり、検査できる人数が限られていました。SmartAmp法はまだ研究段階で、県などは実用化に向けて認可の手続きなどを進める方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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