これまでに9人発見、うち8人意識不明 9人中5人は救命胴衣着用 北海道・知床半島沖の観光船事故|TBS NEWS DIG

北海道・知床半島沖で乗員乗客26人が乗った観光船と連絡が取れなくなっている事故について、海上保安庁は、現場周辺で新たに2人を発見し、救助したと発表しました。

2人のうち1人は意識がないということです。

現場周辺では、これまでにあわせて9人が発見・救助されていますが、うち8人が意識不明で、5人は救命胴衣を着用した状態で救助されたということです。

「知床遊覧船」が所有する観光船「KAZUⅠ」は23日午後1時15分ごろ、知床半島のオホーツク海側を航行中に「船首部分が浸水し沈みかかっている」と海上保安庁に通報しました。

船は19トン、 全長12メートルで子ども2人を含む26人が乗っていましたが、23日午後3時ごろ、会社に「30度傾いている」と連絡したのを最後に消息が途絶えました。現場の海域付近の波の高さは3メートルで強風と波浪の注意報が出されていました。

知床遊覧船は「26人は救命胴衣を着用していた」と説明していますが、当時、海水温は2℃から3℃程度だったとみられています。

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