アメリカ政府は12日、バイデン大統領と中国の習近平国家主席によるオンラインでの首脳会談を、15日に開催すると発表した。
ホワイトハウスのサキ報道官は12日、米中首脳会談を15日に開催し、「アメリカの考えや優先事項を明確にし、中国に対する懸念を率直に話す」と強調した。
会談では、新型コロナウイルスの起源をめぐる問題や、台湾問題についても意見を交わすとみられる。
また現地メディアは、習主席が2022年2月の北京オリンピックにバイデン大統領を招待する見通しと報道していて、両国が関係の修復に向けた1歩を踏み出すのかが焦点となる。
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