ロシア軍はウクライナ東部と南部の支配が軍事作戦の目標だと発表し、隣国のモルドバへの介入も示唆しました。
ロシア軍の副司令官は22日、軍事作戦の第2段階について、ウクライナ東部や南部の支配などが目標だと発表し、南部の掌握で、ロシア側がクリミア半島へ陸路で移動できるルートの確保を目指すとしました。
また、隣国モルドバで「ロシア語を話す住民が抑圧されている」としてロシア軍の介入を示唆しています。
モルドバとウクライナの国境周辺では「沿ドニエストル共和国」を名乗る親ロシア派が実効支配をしています。
これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は、「モルドバでは、ロシア語話者の権利が侵害されているそうだが、ロシアが本当に心配すべきは国内のロシア語話者が自由に発言できる権利だ」と反発しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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