ロシア軍 マリウポリ制圧を主張 製鉄所に攻撃継続か(2022年4月22日)

 ウクライナ情勢を巡り、ロシアが制圧したと主張する南東部のマリウポリではウクライナ側の兵士が立てこもっている製鉄所に依然として攻撃が続いているとみられます。

 マリウポリ制圧の報告を受けたロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナ側の兵士が立てこもっているアゾフスタリ製鉄所への攻撃をやめるよう命じました。

 一方、ウクライナ軍は「ロシア軍が空爆を続け、製鉄所への攻撃を試みた」と発表しました。

 また、アメリカ国防総省の高官も「ロシア軍による攻撃とウクライナ側の抵抗がまだ続いている」と明らかにしています。

 こうしたなか、アメリカのバイデン大統領は21日、ウクライナに対して追加の軍事支援を発表しました。

 8億ドル=およそ1000億円規模で、榴弾砲72門や弾薬14万発などを提供するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事