ロシア軍によるウクライナでの戦争犯罪を捜査している国際刑事裁判所の検察官が現地で会見し、罪を犯したと考える合理的な根拠があると述べた。
国際刑事裁判所・カーン主任検察官「(人道に対する)罪が犯されたと考える合理的な根拠がある」
カーン主任検察官は、400人以上の民間人の遺体が発見された首都キーウ近郊の街ブチャやボロジャンカに入り、殺害された現場などを捜査した。
カーン主任検察官は現地で会見し、「証拠が真実を語り、法廷で裁かれることになるだろう」と述べた。
こうした中、ウクライナ軍が攻撃し大破させたと発表していたロシア軍の黒海艦隊の旗艦「モスクワ」が、えい航中に沈没したと現地メディアが速報で伝えている。
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