発進!ミライクリエイター[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

発進!ミライクリエイター[字]

第4弾となる今回は「世界の物流スペシャル」。AIを導入した物流倉庫を映像でお伝えします。物流の世界に革命を起こす完全自動化の倉庫を開発する日本人起業家の特集も!

◇番組内容
◇世界の最先端物流倉庫をご紹介!
◇世界が注目する日本人起業家の開発を特集!
◇東大生発明家の挑戦に密着!
◇出演者
伊達みきお(サンドウィッチマン)

【ミライクリエイター】滝野一征
【ゲスト】モーリー・ロバートソン、上原浩治、小島瑠璃子
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/miraicreator/

☆『未来をここからプロジェクト』
【公式HP】https://www.tv-asahi.co.jp/mirai_tvasahi/
【Twitter】https://twitter.com/mirai_tvasahi
【Instagram】https://www.instagram.com/mirai_tvasahi/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ロボット
  2. 小島
  3. 商品
  4. 荷物
  5. 倉庫
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  9. 可能
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  12. 開発
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  14. 村木
  15. 注文
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  17. モーリー
  18. ハンド
  19. 仕分
  20. 上原

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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〈今…〉

〈世界の物流が
驚きの進化を遂げている!〉

〈その主役は ロボット!〉

〈まずは…〉

〈自動車メーカーのフォードは

新たな宅配用の車の動画を発表〉

〈なんと…〉

ウソでしょ!? ええ~?

〈しかも
目的の家に到着すると…〉

何? 何? ちょっと…。
もう 人いらないじゃない。

〈人型ロボットが登場!〉

〈自動で車を降り
荷物を持って 玄関先へ〉

(小島)「佐川のお兄さん
今日 誰かな」とかないんだ もう。

〈配送ドライバー不足を解消する
切り札として注目〉

〈2019年に発表〉

〈実用化に向け
開発が進められている〉

〈続いては

日本のお隣 韓国〉

韓国も?

ウソ!?

走っちゃって… えっ!?

(小島)この映像 見た。
ニュースで!

〈バク転する人型ロボットや
犬型ロボットを開発した

アメリカ ボストン・ダイナミクスを
買収した

韓国の自動車メーカー ヒョンデ〉

〈ボストン・ダイナミクスは
物流用ロボットの開発に着手〉

すげえ…。
(小島)うわ~!

〈目指すのは
作業員がリモートワークで

自宅からロボットを操作する
倉庫〉

〈物流ロボットの一部は

すでに商用化しているものも
あるという〉

〈スイスでは 一風変わった
宅配ロボットが登場!〉

(小島)スイス…。

何? 虫?

〈何かが階段を上っているように
見えるが…〉

〈その正体は

〈少し しゃがみ込んで
ジャンプしながら1段ずつ上昇〉

腹筋 強い!

〈この部分に荷物を載せて配達〉

〈どんな悪路でも
自動運転で疾走!〉

〈目的地まで
運んでくれるという〉

〈このロボットを開発したのは
スイスの大学生たち〉

〈去年12月に発表し
実用化を目指している〉

〈そして フランスでは

最新の倉庫ロボットが
すでに大活躍!〉

何? これ。

〈夜の倉庫を自動で疾走する
このマシンこそ

フランスが誇るハイテクロボ

その名も

(小島)えっ 飛んでる!?

〈彼らの職場は

高さ10メートルもの
巨大な棚が並ぶ倉庫〉

〈作業員が電源を入れると…

彼らの一日が始まる〉

〈床を猛スピードで駆け回り

幅およそ80センチの路地を
疾走!〉

〈すると 次の瞬間!〉

何?
(小島)うわ~ かっこいい!

〈棚を昇り始めた!〉

すごいな。

〈自由自在に昇り降り〉

〈これこそ
Skypodという名前の由来〉

〈そして
目的の棚に到達すると…〉

〈荷物を引っ張り出して 下へ〉

(小島)すごっ!
すごいな。

〈このまま 自動で走行〉

〈作業員の元へと運んでくれる
という仕組み〉

〈人による作業と比べると

作業スピードは およそ5倍!〉

「腰痛い」とか言わないからね
機械は。

〈世界有数のスーパーマーケット
カルフールにも導入されるなど

世界10カ国
3000台以上が稼働している〉

〈このように 熾烈な技術競争が
繰り広げられている

物流の世界〉

〈ネット通販大手
アメリカ Amazonでは

人材を確保するため

基本給の上限を
これまでの2倍以上

およそ4000万円に引き上げると
発表し 話題に〉

そもそも 2000万あった
っていうのが すごいよね。

〈一方 日本でも

物流の未来を変える
様々な取り組みが…〉

〈ヤマト運輸が
目指しているのは…〉

トラックですか。
きました ジャパン。

〈時速160キロ〉

〈重さ およそ30キロの荷物を
運ぶ事ができるという〉

〈渋滞もないので

新宿から およそ40キロ離れた
八王子まで

計算上 わずか15分ほどで
移動が可能に〉

〈空飛ぶトラックが
東京の空を行き交う未来を

目指している〉

〈そして このあと

中国 ネット通販大手の
巨大倉庫に潜入〉

〈実現不可能といわれた
ある技術を生み出した

日本人が登場!〉

〈世界を驚かせた
その技術とは?〉

〈物流の未来スペシャル〉

すごいね。
すごい映像を見ましたけど。

いや ホントに
見応えありましたけど…。

富澤さんは?
あれっ?

我々サンドウィッチマン いつも
ニコイチでやってるんですけど…。

よろしくお願いします。
あれ~?

富澤 今 ドラマで…

なんか勘違いして ドラマを…。
「勘違いして」って…。

(安藤)という事で 改めまして

元メジャーリーガー
上原浩治さんです。

よろしくお願いします。
上原さん!

お願いします。
お願いします。

ホントに会って嬉しいのに…。

そうなのよ。

そして 東京大学とハーバード大学
現役合格

国際ジャーナリスト
モーリー・ロバートソンさんです。

モーリーさん お願いします。
イエーイ!

あれ すごかったですね
自動運転で…。

丁寧に置いてくれるっていうのが
ありがたいなあ。

そーっと置いてますね
一応ね。

で 最後 グータッチ…。
(一同 笑い)

かっこいいなあ。
ハハハハ…!

先ほど ありましたけど
年収が これまでの倍の4000万?

最先端のAIを扱える
エンジニアたちは

奪い合いになって
引き抜き合戦。

やっぱり スピードなんですね。

スピードを
どこまでも求めていくんですね。

まさに
スピード配送の先駆けといえば

Amazonですが

どのようにして
そのスピードを実現しているのか

ご覧ください。
えっ 見せてくれるんだ。

〈スマホでポチッと注文すれば
その翌日には届いちゃう〉

〈スピード配送でおなじみの
Amazon〉

〈一部の地域では
午後1時までに注文すると

午後6時に受け取れる
最短5時間での配送も可能に〉

〈なんで こんなに早く届くの?
と思った事ありませんか?〉

〈その秘密を探るため

去年10月に開設された
Amazon物流拠点へ〉

〈早速 中をのぞいてみると…〉

でかそう。

おお~!
おっ… 動いてる?

この縦自体が動くんだ。
何?

〈棚が自動で動いている〉

棚が動いてるんだ。
棚ごと動かすんだ。

〈よく見てみると
棚の下に 何やら機械が〉

〈これは 一体?〉

あれは
棚を自動で動かす…。

〈これが
Amazonが開発した

自動走行ロボット〉

〈AIを搭載し 注文が入ると
自ら 棚のところへ〉

〈そして 機体の上の円盤が
せり上がり…〉

〈500キロ以上ある棚を
持ち上げる〉

〈そう ここでは

ロボットが商品を棚ごと
作業員に持ってきてくれるのだ〉

すげえな。

〈自動化されていない倉庫では

作業員が棚に向かい
商品を取り出す〉

〈これだと
倉庫が大きくなればなるほど

かかる時間と 作業員への負担も
増えてしまうのだ〉

〈そこで Amazonでは
この作業を自動化〉

(小島)棚の方から来てもらうんだ。

〈では 実際に 私たちが

〈今回 特別に見せてもらった〉

〈Amazonは
流山にあるような物流拠点を

全国に およそ20カ所持っている〉

〈注文の情報が
Amazonのシステムにいくと

在庫がある倉庫を割り出し

一番早く届けられそうな倉庫を

瞬時に判断〉

〈出荷が指示される〉

〈すると
先ほどのロボットが出動〉

〈商品の入った棚を持ち上げ

〈すると 今度は…〉

(スタッフ)あっ あそこ 光ってます?

(雨宮さん)はい あれは…。

(雨宮さん)スタッフの方は
迷わず 「ここだ!」と思って

すぐ商品の方を
取り出す事ができる…。

すげえな!

〈Amazonの扱う商品は
多種多様〉

〈…など ジャンルもバラバラ〉

〈しかも 棚には
無数の商品が混在しているので

この中から
1つだけを探すとなると

かなり時間がかかる〉

〈そこで
注文の品の場所を光らせる事で

迷わず 瞬時に
ピックアップできるようにしたのだ〉

〈そして 注文から
ほんのわずかな時間で

梱包作業へ〉

〈商品を読み込むと…〉

〈小さいものは
封筒のような梱包〉

〈厚みがあるものは

このようにマチのある段ボール
などなど〉

〈この工程でも
作業員がサイズ選びに悩んだり

間違えたりする事はない〉

〈さらに…〉

〈テープも箱のサイズに合わせて
自動でカットされ…〉

すごーい!
(モーリー)違いがそこに生まれるのよ。

〈ベルトコンベヤー上で
配送先ごとに自動で仕分けられ

トラックに積まれて倉庫を出れば
出荷作業は完了〉

〈各工程の自動化と効率化で
最短5時間配送を実現〉

〈こうして 私たちの元へ
届けられているのだ〉

(雨宮さん)人が見た時に…。

いや しかし すごいですね。

あそこまで
ロボットがやってるんですね。

こうした効率化のおかげで

流山の倉庫では

1日 数十万点の発送が

可能になっているんだそうです。

もう とにかく 人手を少なくする
自動化というのが

物流とか倉庫のですね
世界的トレンドとして

もう ひたひたと
毛細血管のように

広がりつつあるんですね。

〈そう 今 世界中で

物流倉庫の自動化が進んでいる〉

〈まずは イギリス〉

〈倉庫といえば
たくさんの棚があり

作業員が商品を
ピックアップするのが一般的だが

このピッキングの作業が
自動化されたという〉

〈イギリスでは

〈その最新倉庫がすごかった!〉

〈世界最大級のネットスーパー
Ocadoの巨大倉庫〉

〈そこに 驚きの光景が!〉

うわっ! えーっ?

〈見渡す限り…

あら ホントだ!

〈代わりに 無数の四角い箱が
縦横無尽に動き回っている〉

うわっ 下に!

え~!?
面白い!

〈その数…〉

えっ!?
(小島)うわ~!

すごい。

〈つまり 箱が動き回っていたのは
棚の上だったのだ!〉

〈この箱の正体は

〈客からの注文が入ると

箱型のロボットに
指示が飛ぶ〉

〈すると ロボットは
商品のある場所まで移動し

カゴごと引っ張り上げて 収納〉

〈こうして このロボットが
商品をピックアップし

作業員がいる仕分けスペースまで
運んでいるというわけ〉

〈およそ2000台のロボットを
管理しているのは…〉

数人でやってるの?

〈2000台のロボットの
走行距離の合計は

たった1日で…〉

〈地球4周に及ぶという〉

えーっ!?
えーっ!?

すげえな! 動きっぱなしだ。

このAIロボットのシステムは
2023年… 来年には

日本のイオンの倉庫でも
導入される予定なんです。

〈このシステムによって
注文から最短30分で

荷物の出荷が可能に〉

〈商品の仕分けスピードも
およそ4倍となり 急成長〉

〈実店舗を持たない
ネット専用スーパーで

世界トップクラスにまで
上り詰めた〉

〈一方 実は
中東のIT先進国といわれる

イスラエルで開発されたのは…〉

〈倉庫内の危険な作業を
請け負ってくれる

お助けロボット〉

〈その姿が こちら〉

(小島)あら かわいい。

かわいい。 顔みたいになってる。

〈かわいらしい見た目の
ロボット〉

〈名前は

〈日本語に訳すと
「イカ」なのだが…〉

〈実は このイカロボット

物流倉庫の悩みを解決する
ある特別な機能を持っている〉

〈突然ですが ここで

伊達さんに問題〉

〈このロボットの特別な機能とは
一体 なんでしょう?〉

〈10秒でお答えください〉

なんだ? もう だって
悩みなんかないじゃん もはや。

〈それでは 正解〉

〈注文が入ると
イカロボットが出動!〉

〈背の高い棚に近づいていく〉

〈すると…〉

ええっ!?
顔 こっち向いてる ちゃんと。

(モーリー)「シェー!」みたいな
格好で…。

〈なんと 棚を昇り始めた!〉

「シェー!」をやりながら…。

〈こっちでも
スイスイ 棚を垂直移動〉

〈さらに…〉

〈今度は横へ〉

〈すると…〉

(小島)吸盤なんだ あそこ。

〈吸盤で
商品をピックアップ〉

うわっ!

〈それを背負って 降りていき

商品を決められた場所まで
運んでくれる〉

〈という事で 正解は

自動で棚を昇る事ができる
でした〉

いや~ すごいな これ。

〈高所作業中の事故を
減らす事ができ

作業効率も大幅にアップ〉

〈しかも
棚にレールを付けるなど

既存の倉庫にも
あとから導入できるという〉

(小島)あっ なるほど!

〈現在 実用化に向けた
実験を行っていて

来年には
販売を開始する予定だそう〉

野球も もしかしたら 審判が
ロボットになるかもっていう。

えーっ!?
機械化に 今 しようとしてるので

メジャーの方は 今…。
主審ですか?

いなくなるんです。 機械で
ストライク ボールを判定する。

それ どう思いますか?
ありがたいですか?

いや 僕は
人がやった方がいいと思います。

ですよね?
絶対 人がやった方がいい。

やっぱり 人がやって
そういうので勝ち負けがあって

ドラマがあるじゃないですか。
そうか。

〈ドイツ各地に拠点を構える…〉

〈ここで 去年

多くのメディアから
注目を集めたのが

荷物の仕分けを 自動で
行ってくれるロボット

ロードランナー〉

〈そのデモ映像が こちら〉

なんだ? なんだ?
なんだ? これは。

〈直径50センチほどの
自動走行ロボットが

荷物を受け取ると

勢いよく加速!〉

〈そして…〉

えーっ!
えっ?

ちょっと
ぶつかって出してるじゃん。

〈急ブレーキで素早く荷下ろし〉

〈物流界のポルシェと呼ばれ

最高時速は36キロ!〉

あの衝撃によって
荷物を下ろしてるんだ。

〈急ブレーキで
荷物をスライドさせ

しかも…〉

〈ぶつかりそうになっても

すれすれでよける〉

〈実は このロボット

群れをなす動物のような
特徴を持つ人工知能を搭載〉

〈鳥の群れが 一定の距離を保って
空を飛ぶように…〉

確かに 鳥 ぶつかってねえな。

ぶつかってる鳥
見た事ないですよね。

〈他の車両の位置やスピードを
常に把握し

ぶつかる事がないという〉

〈さらに 2台のロボットが
動きを合わせて

大きなものや長いものを
運ぶ事も可能〉

(小島)すごーい!

〈このロボットの導入によって

荷物の仕分け作業の効率化が
期待されている〉

ちょっと雑じゃないですか?
ドーンって ぶつかって。

これ もし
中に割れ物とか入ってたら

どうするんですか?
そうだよ 陶器とか入ってたら。

もうね…。

割れたら まあ
「あっ そっか」って

運命として受け入れるという
処世術をね 欧米の方は…。

〈今 中国 上海にある巨大倉庫が
世界から注目を浴びている〉

〈それは
中国のネット通販シェア 第2位

JD.comの倉庫〉

〈実は ここ

不可能とされてきた技術を
実現した…〉

〈その立役者が…〉

世界でも最先端の技術を
開発してるという

会社になります。

〈滝野さんたちが作り上げた

世界初の倉庫とは?〉

〈まず 商品の入ったコンテナが
自動で運ばれ…〉

(モーリー)人がいない。
人がいない。

〈コンテナから
商品を取り出すのも

人ではなくロボットアーム〉

(小島)はいはいはい。

〈大きさに合わせて
緩衝材で包んだり…〉

〈段ボールへの梱包も自動〉

えっ…。
(小島)ちょっと待てよ。

これ もしかして 最後までいく?
ウソ!?

〈配送先のラベリングも自動〉

(小島)ちょっと待てよ。

〈そして ここでも
自動走行ロボットが登場〉

〈梱包された荷物を
ロボットが取って

ロボットに載せる〉

〈すると 今度は…〉

(小島)落としてる!

〈荷物を床の穴に投入〉

〈実は 穴ごとに

配送エリアが割り振られていて

発送先の仕分けも
自動になっている〉

えっ…。

〈仕分けられた荷物は

ロボットによって
そのままトラックの荷付き場へ〉

〈もう おわかりだろうか〉

〈そう ここは

全ての工程を自動化した

すごーい!
えっ!

〈倉庫の完全自動化は

これまで
実現不可能といわれてきた〉

〈これを可能にしたのが

滝野さんが生み出した
ロボットアームのシステム〉

〈大小かかわらず

24時間 止まる事なく
無人で荷物をピックアップ〉

〈その名も

〈今 世界の物流倉庫が
次々導入!〉

〈国内外で
高い評価を受けている〉

(小島)すごっ!

〈だが 驚くのは
これだけではない!〉

〈このあと
世界が注目する

革新的な機能を紹介〉

という事で 改めまして

この倉庫を実現させた

株式会社Mujin CEO
滝野一征さんです。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

あっ そうです。
(小島)すごーい!

あのロボットって
1台 どれぐらいするんですか?

そうですね。 あの…。
(上原)買えるんですか?

上原さん 買えるかもしれない
もしかしたら。

そうですね。 まあ…。

〈1台数千万円

MujinRobotの
すごさとは?〉

〈それが

荷物をピックアップする
この部分〉

Mujinハンド…。

〈大小様々な荷物を持ち上げる
このMujinハンド〉

〈その数

〈荷物によって
付け替えて使う事ができる〉

〈まず 大きな荷物をつかむ時は

こちらのハンド〉

〈荷物に近づくと…〉

(小島)空気だ あれも。

〈吸引して持ち上げる〉

エアでって事ですね。

〈しかも この部分…〉

〈大切な商品を傷つけないように
スポンジになっている〉

人みたい。

〈時には
飲料のケースを2つ同時に!〉

〈およそ60キロまで
持ち上げる事が可能〉

腰やっちゃいますよ
人間だったら。

やっちゃうね。
ねえ。

〈一方
小さな商品をつかむ時は…〉

(小島)うわ~!

〈この吸盤の付いたハンド

商品がバラバラに置かれていても
確実にキャッチ!〉

(上原)へえ~!

〈幅およそ2センチのガムも…〉

(小島)すごっ!

〈ご覧のとおり〉

〈さらに こんな事も!〉

〈積み上げられた段ボールを

スポンジの付いたハンドで
次々とベルトコンベヤーへ移動〉

〈続いて やって来たのは

プラスチックケースに入った
商品〉

〈段ボールのように吸い上げて
持ち上げるのは難しそう〉

〈すると…〉

♬~

〈自分でハンドを付け替えた!〉

へえ~!
ええ~!?

お利口だな~。
おいおいおい すげえな。

〈つかめるハンドで
難なくクリア〉

〈一体 なぜ
こんな事が可能なのか?〉

誰か入ってるんじゃないの?
あの中。

〈MujinRobotのすごさ
その2

人工知能が瞬時に判断!〉

〈これを可能にしているのが

滝野さんたちが開発した
このMujinコントローラ〉

〈それがよくわかる実際の映像が
こちら〉

〈籠の中に 一つだけ
斜めになってしまった商品が…〉

入ってるね。
あれ どうするんだろう?

これ さすがに
ロボット 難しいんじゃない?

〈すると このあと

ハンドを斜めに傾け
見事 キャッチ!〉

うわ~!
ええ~!?

(黒木)≪帰れば「金麦」≫

≪帰れば「金麦」≫

≪頑張った私をねぎらうのだ≫

≪んー コンビーフで… ユッケ≫

≪いや 水餃子
ゆでて ネギぱーんと…≫

≪あ 焼き鳥か
タレ ぜひタレで≫

≪ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ!≫

≪帰れば… 焼き鳥…≫

≪ただいま≫

≪おかえり≫

<帰れば「金麦」 サントリー「金麦」>
プハーッ!

(小栗)誕生
♬~<プレモルの最高峰>
(缶を開ける音)プシュッ!

<醸造家の果てしない夢を>

この一杯に!

<「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」>
ワ~オ

<ニッポンに 本当においしいチューハイを!>

<アイデアと情熱を あなたの一杯のために>

(缶を開ける音)プシュッ!

<ひきたつ りんごの新体験>

<サントリー
「CRAFT-196℃」できた!>

〈籠の中に 一つだけ
斜めになってしまった商品が…〉

これ さすがに
ロボット 難しいんじゃない?

〈一体 どう対処するのか?〉

(小島)うわ~!
ええ~!?

〈ハンドを斜めに傾け

横からキャッチ!〉

〈これを自分で考えてやっている
というのだ〉

いや すごい。

〈そして 最後は
縦に置かれた商品〉

〈一瞬 考えて…〉

あっ 考えてる。 かわいい。

〈難なく吸引!〉

関係なかった。

〈でも なぜ

荷物の置かれた状況が
把握できるのか?〉

オレンジ色の
箱のようなものがあります。

3Dビジョンに
なるんですけども…。

あの3Dビジョンによってですね

三次元で認識して
ロボットに それを伝えてます。

〈そう
このMujinRobot

脳だけじゃなく
目も備わっている!〉

〈カメラを通して
荷物の状況を立体的に認識〉

〈この映像を人工知能が解析し

どの荷物をどう取って
どう置けばいいか

瞬時に判断できるという〉

(滝野さん)世界で初めてですね

特殊な人工知能を ロボットに
搭載する事によってですね

考えて動けるロボットにする

こういう事が
できるようになりました。

〈従来のロボットでは

荷物がわずかにずれるだけで
対処できなくなるため

ピッキングは
人の手に頼らざるを得なかった〉

〈しかし 滝野さんは ロボットに
知能と目を与える事で

ピッキングを完全自動化〉

〈これまで不可能とされてきた
作業を可能にした

このロボットのシステム〉

〈時には こんな要望も…〉

…っていうふうに お客様も
認識される方が多くてですね。

(滝野さん)…っていうお客様も
多々 いらっしゃいますね。

〈そこで 滝野さんが

〈商品をそっと置く 優しさ〉

(小島)伊達さんが好きなやつ。
優しい。

優しい 優しい!
優しいのにね。

〈このMujinRobotは

出荷をする時の
台車への積み込みも行っている〉

〈しかも

積み上げる商品の形状や重さを
自分で考え…〉

〈まるでテトリスのように
スペースを埋めていくのだ〉

〈今 世界中から注目される
MujinRobot〉

〈このすごさ わかりましたか?〉

いやあ すごいですね 上原さん…。

(一同 笑い)

このロボットたちにも
何か報酬を与えた方がいいですよ。

そうですね…。
毎日 よく頑張ってるなっていう。

…っていうところも良さなので。
ハハハハ…! そうか。

さあ そして 滝野さんには

さらなるミライプランが
あるんですよね。

2030年までに
世界の主要な倉庫をですね

完全自動化していきたい。
このように思っております。

2030年? 8年後?
えっ もう すぐじゃないですか。

8年っていうと 近いような感じも
するんですけれども

この10年で…
まあ 携帯もそうですけれども

突然 技術革新が こう…。
すごいですよね。

…と考えるとですね

8年あれば 自動化を
促進できるんじゃないかな

っていうふうに
私たちも考えてますね。

こういう所が
重点区域になってくると思います。

そのためには
そのMujinっていう機械を

何台 普及させれば?

そうすると いくらになるんだ?

10兆円 入れても

まだ足らないかもしれないですね。

上原さんのね
これまで稼いできた年俸…。

こらこら こらこら。
同じぐらいじゃ…?

(一同 笑い)

我々がやる事は

「スタート」 「止まれ」だけに
なるんじゃないですか?

人が そもそもいない
分野に関しては

いい未来だと思います。

でもさ
今まで倉庫で頑張ってた

ベテランの物流のね 従業員の方
どうする? じゃあ。

ここまで一生懸命 会社
頑張ってきたんだよ 創業から。

私の仕事は… っていう。
(一同 笑い)

自動化の意義って
どこにあるかというとですね

やっぱり 人を
重労働とか単調な仕事とか

こういうところから
解放してですね

人は もっとクリエーティブな事

エネルギーの解決とか
宇宙にも行かなきゃいけない

やらないといけない事
いっぱいあるんですけども

そういうところに もっと 人の
生産性を上げましょうというのが

基本的には
自動化の意義なんですね。

なるほどね。

はい では ここで

滝野さんの
ミライプランの実現の可能性を

ゲストの皆さんに
判定して頂きます。

まず じゃあ モーリーさん。
はい 私 夢と現実 すり合わせで

68。
68パーセント?

なぜか。

(菜々緒)スッキリすると
(オカリナ)ココロが軽くなりま~す

軽やかでいたいね

そういう時代よね

(2人)ぷはぁ~
<サントリー新「オールフリー」>

(缶を開ける音)プシュッ
(店員)カツカレー大!

(ビールを注ぐ音)

(おじさん)おばちゃん カツカレー

<「金麦ザ・ラガー」の新!>

このミライプランの実現の可能性

パーセントでお答えください。

まず じゃあ モーリーさん。
はい 私 夢と現実 すり合わせで

68。
68パーセント?

なぜか。

暗い影もあるわけですよ。

じゃあ これが

アメリカの会社なのか
日本の会社なのかってなった時に

この製品は
これがホントは欲しいんだけど

うちの国だと こっちの方が
政府が応援してるんだよな。

…っていう人たちも出てくるから

通せんぼして
規制を厳しくしたりして…。

そういうのもリアルにあるのね。

さあ それでは 上原さん。

80。
80。

色んな問題があると思いますけど

今 話 聞いてても すごい

さあ こじるりちゃん。
(小島)はい。

100パーセントですね。
おっ!

テレビ出てきて
これ 言ってるって事は

絶対にかなえようって

社員全員が思って
決めてると思うんですよ。

そうしたら

なるほど。
感動しました。

嬉しいですね。
もう ファンになりました。

あっ そうですね。

(一同 笑い)

滝野さん 頑張ってください。
ありがとうございます。

(一同 笑い)

〈皆さん

〈去年1月の放送で…〉

〈驚きのミライプランを
語ったのは

現役東大生発明家
村木風海さん 21歳〉

〈17歳の時に

世界初の
家庭用二酸化炭素回収マシーン

ひやっしーを開発〉

〈ボタンを押すと空気を取り込み
中で化学反応〉

〈二酸化炭素だけを
回収するという仕組み〉

〈この発明は 政府の
国際広報誌にも取り上げられ

八村塁 久保建英らと共に

フォーブス ジャパン

「世界を変える30歳未満の30人」に
選ばれた〉

〈そんな彼のミライプランは

地球温暖化を止める事以外に
実は もう一つ〉

火星人になりたい?
(村木さん)はい。

2045年までに 遅くとも
火星に行こうかなというふうに…。

2045年…
遅くとも もう 火星に行ってる?

〈大気の96パーセントが

二酸化炭素という火星で

ひやっしーの機能を使い
二酸化炭素を回収〉

〈その二酸化炭素から
なんと燃料を作り

帰りのロケットを飛ばすという
壮大なプラン!〉

〈そして…〉

〈これが 東大生発明家
村木風海さんの

ミライプランなのだ〉

会った事ある?

しっかりした

目 キラキラして
誰にもだまされた事ない

っていう顔してるのが
印象的でした。

いや 火星に行くのは
ホントに いい夢っていうかね

そういう目標があって
いいなと思いますけど

「火星人になる」っていうのは
ちょっと そこは…。

そこは ちょっと
僕には わからないですけど…。

番組が その後を調べたところ…。

はっ?
海に。

〈地球温暖化を止めて

その先に火星を目指すという
村木さん〉

〈去年7月
新潟県の とある漁港にいた〉

みたいな感じだから…。

はい ありがとうございます。

〈と 漁船に乗り込み 日本海へ〉

〈千葉の研究施設で

二酸化炭素から燃料を作る研究を
進めている村木さん〉

〈その燃料が完成した時の
実験用に

この船を手に入れたという〉

え~! 買ったの!? すごい!

一回も開いた事ない
ジモティーのアプリが

「開いて 開いて!」みたいに
呼んでるような気がして…。

新着で 「船 0円」って出てきて…。

えーっ!?
えーっ!? マジ?

〈こうして

新潟で使わなくなっていた漁船を
タダで譲り受け

仲間と共に整備〉

(モーリー)すごい。 塗ってる。

〈去年7月 新潟県の漁港を出港〉

〈村木さんたちの研究所がある
千葉を目指して

日本半周の旅を始めていたのだ〉

〈この旅に同行したのが

小学校からの幼なじみ
名執さんと…〉

〈現在 早稲田大学4年生の
定方優芽さん〉

〈実は彼女 1年前の この番組で
村木さんを知り 連絡〉

〈研究仲間に加わり
動画編集なども行っている〉

(定方さん)太陽みたいな…。
常に明るくて…。

って思います。

〈しかし この3人 当然…〉

(小島)うわ~!
うわ~!

♬~

(から揚げの揚がる音)

(から揚げを食べる音)ザクッ

(田中)ハイボールとカラアゲ。

運命の出会い。 ね?
(加瀬)ね。

ですよね?
(井川)ですよね。

ね?

はい!

はい?
はい? …ふふふっ

<ハイ・カラ。お好きでしょ。サントリー>

〈新潟を出港し 千葉県を目指す
東大生発明家 村木さんたち〉

〈しかし この3人 当然…〉

〈出港から わずか7時間

エンジントラブルが発生〉

〈「いつもポジティブ」が
村木さんのモットー〉

〈修理を終え
再び 勝浦を目指す〉

〈なんと
津軽海峡を越えた辺りで

再びエンジントラブル〉

〈黒い煙が上がった〉

〈近くの港へ 緊急避難する〉

〈修理業者を呼び なんとか
応急処置はできたものの…〉

急に言われても…。

〈800万円もの大金を

持ち合わせているはずもなく

村木さんたちは この船で

研究所のある千葉を
目指す事を決断〉

〈しかし その矢先…〉

〈太平洋に出たところで

(小島)あらららら…。

〈荒波を慎重に進み
なんとか宮城まで到着〉

〈しかし このあと

さらなる緊急事態が!〉

〈なんと 船の底に

大きな亀裂が!〉

亀裂!
これ やばいじゃん。

〈なんと 船の底に
大きな亀裂が!〉

〈地元の修理業者に依頼し

うわ~ ホントだ
いっぱい 水 出てる。

〈亀裂は
思った以上に大きかった〉

(小島)ありゃりゃりゃ…。

〈出港から42日
ここで 航海を断念〉

42日かかってたのか。

〈出港から57日目

三度 航海を開始!〉

〈夜通し
船を走らせる事もあった〉

〈そして…〉

鹿島沖。

もうすぐじゃん。
(小島)ここまで来た。

〈出港して59日目〉

うわっ!
(小島)わあ 着いた!

〈ついに

〈そして 現在 村木さんは

二酸化炭素から燃料を作る研究の
最終段階へ〉

〈作った燃料で船を動かす
これは あくまでも通過点〉

〈そして 2045年の火星行きを
本気で目指している〉

いや~ すごい!

かっこいいですよ。
人から聞いたら

すっとんきょうじゃないかって
思うような事も

彼が本気で目指したら
いける感じのエネルギーと…。

彼なら なんか
できるんじゃないかっていう

思わせてくれるんですよね。

遊びじゃないですもんね
本気ですもんね。

そういうとこが
かっこいいなと思いますね。

そこは やっぱ 聞いてると
応援したくなりますよね。

うん なりますね。

〈未来を変えるかも知れない
2人を

番組は
今後も追いかけていきます〉

〈この番組を
もう一度 見たい方は

TVerで〉

〈過去の放送回は
TELASAで検索〉

Source: https://dnptxt.com/feed

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