【続報】宮城県上空に謎の物体 警察や自衛隊も分からず (20200617 OA)

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17日朝から宮城県内の上空に浮かんでいる白い物体が話題になっています。警察や自衛隊が誰が何のために飛ばしたものなかか調べていますが、いまだ分かっていません。【仙台市民】「お月様じゃないんですか、あれ雲・・・小さいのあれ」Q.あれが気球じゃないかと「あぁ~そうですか!初めて見た」この白い物体、朝早くから県内各地で目撃が相次ぎました。【渕井亮太アナウンサー】「亘理町鳥の海、時刻は10時半を過ぎたところです。あちらの上空に白い気球が浮いています。1時間半ほど前は南にあった気球なんですが、徐々に速度を上げながら北上しています」【亘理町民】「最初なんかドローンかなと思ったんですけどよくよく見ると飛んでいる。高さが高い」「なんのためにやっているんだろうというのも気になりますよね」この白い物体を鮮明に撮影したのが仙台市天文台です。白い物体の下には十字型の機器のような物がぶら下がっていてプロペラやソーラーパネルのようなものが見えます。仙台管区気象台では17日朝から問い合わせが相次ぎました。形状や機器のようなものを見ても、気象庁の観測気球ではなく仙台管区気象台でも検討がつかないということです。この白い物体を巡っては警察に午前5時頃から県内各地の住民から「白い不審物が浮かんでいる」「飛行機が危ないのでは」などという110番通報などが相次いで寄せられました。警察が午前10時ごろにヘリコプターを飛ばし落下する恐れが無いか確認したということです。現状ではその心配は無いと判断し地上に落下物が無いかなどを含め確認を進めています。仙台空港の周辺の空を管轄する東京航空局仙台空港事務所によりますと、このような物体を飛ばす際は事前の連絡が必要ですが今回は入っていないということです。今のところ航空機の運航に影響はありませんが万が一を想定し監視を続けています。

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