財務省の事務次官が衆院選を前にした与野党の政策論争などを「バラマキ合戦」だと批判したことについて、鈴木財務相はあらためて問題ない、との認識を示しました。
財務省の矢野康治事務次官は月刊誌・文藝春秋に寄稿し、「本当に巨額の経済対策が必要なのか」として選挙を前にした政策論争を「バラマキ合戦」だと批判していました。
鈴木財務相「事前に麻生前大臣の了解をとって、行われたものですし、手続き面においても問題はない。寄稿の内容については今までの政府方針に基本の部分において、反するようなものではないと受け止めております」
鈴木財務相はこのように述べ、あらためて問題はない、との認識を示しました。
一方、山際経済再生担当相は「傷ついた経済をどのように正常化させていくかに、まずは注力をしなくてはいけない」「ひとたび方針が決まれば財務省も一丸となってしっかり仕事をしてくれるものと信じている」という見方を示しました。(2021年10月12日「日テレNEWS24」放送より)
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