ウクライナの原子力企業が「ロシア軍がチョルノービリ原発から撤退した」と発表しました。「“赤い森”に要塞や塹壕(ざんごう)を築いていた」との情報も確認されているようです。
さらに「ロシア軍が2月末に占拠した際に“赤い森”を防護具なしで通るという自殺行為を行った」という証言も入ってきています。
この“赤い森”とは原発から10キロ圏内にあり、原発事故の放射性物質でマツの木が赤く染まったことからこう呼ばれ、原発周辺で「最も汚染された地域」となっています。
なぜ穴を掘ったり、防護具なしで歩くといった危険な行為を行ったのでしょうか。外交や安全保障が専門の明海大学・小谷哲男教授の解説です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize