中村:巣鴨プリズン夏の幽霊

「巣鴨プリズンの周囲には何もなく、暗くなったらもう一般の人は誰も近寄らなかった。」と永島さんは話しています。しかし、十七歳の中村さんは、悩みがあると、夜、巣鴨プリズンの周囲を歩いていたそうです。一周すると、たいがいの悩みは解消できるのでした。
 道に街灯はありませんが、塀には裸電球が一定間隔で点いていました。さて、夏の夜、浴衣姿で歩いていた中村さんは・・・

話し手:中村規久代さん、撮影・編集:堂山真一

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