2020年1月31日に開幕した、さっぽろ雪まつりつどーむ会場。
近くの小学校では、児童全員にマスクを着用させてやってきました。
中にはこんな自衛策を取っている人も。
来場者:「これはハンドジェルで消毒です。いつでもできるようにしている」
会場では、消毒液を設置したりマスク着用を呼びかけるポスターが張られたり、様々な対策が取られています。
スタッフの体温検査も義務付けられました。
飲食店のスタッフ:「保健所の指導で、出店者は全員(マスクを)着用してくださいという指導があった」
新型コロナウイルスの感染拡大は、社会に様々な影響を及ぼしています。
札幌のラーメン店では、1月29日から入口に中国人客の入店を断る張り紙を掲示しました。従業員や客への感染を防ぐためだといいます。
チェーンの市内の他の2店舗でも同じ張り紙をしていますが、今のところトラブルはないということです。
これに対して街の反応は?
街の声:「中国人全員が(ウイルスを)持っているわけではないから、差別みたいで嫌」
街の声:「自分の身を守るというか、健康を守るためには仕方ない」
街の声:「これ以上広げないためには…でも、逆の立場なら嫌」
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